ソウルハッカーズ2、なんとか無事クリアしました。最後、フィグが生き残ってよかった。
匂わせ?
それにしても思ってたよりシナリオ自体は短かったような気がします。一応メインシナリオを進めながらサブクエストやソウルマトリクスも進めるところまで進めつつラスボス戦に挑んだのですが、十分にレベルも上がっていたせいか特に苦労することもなく、わりとあっさりラスボスを倒せた感じ(難易度はノーマル)。
ラスボス直前のパーティー構成はこんな感じで、場合によって仲魔を切り替えていました。例えばリンゴちゃんなら物理攻撃に長けたマサカド公と魔法のネミッサ、サイゾーならザンダインのパズスと回復魔法のティターニアとか。
特にリンゴちゃんに関しては終盤まで来ると2回行動できるわ物理耐性貫通するわで超人みたいになっちゃうので、マサカド公の剣心一如からの虚空斬波で強引にザコを屠るとかして遊んでました。ゲームの中盤以降は全体攻撃のできる物理技、銃撃技が結構役に立った印象かな。序盤は魔法だけで十分でしたけど。
で、クリア後に攻略サイト見て知ったのですが、エンディングの分岐条件は「ソウルマトリクスを第4層まで全員分クリアする」というものだったらしく、僕はその分岐条件を知らずに満たしてしまっていて、フィグ生存エンディングを見ることができたみたいです。なんかこれじゃあ、2周目をやる意味も薄れてしまった気がするけど、でもちゃんと隅々まで遊べば1周目でも分岐先のエンディングを見れるというのは優しい配慮かな。
ただ実のところ僕は「レイブン生存ルート」みたいなのがあるんじゃないかと睨んでたんですけどねwレイブンに惚れてしまったフィグが、レイブンが死んだことで闇堕ちしてラスボス化するという流れですからねぇ…。まぁ予想は外れちゃったけど、フィグを助け出すことができただけでも良かったです。悲しい、虚しいエンディングにならなくて本当によかった。
やっぱりゲームのエンディングはね、爽やかに終わってほしいって、僕は常々思ってるんです。心に傷をつけるようなエンディングは昔散々見たので、もう見たくないですw爽やかにスパッ!と終わって「さぁ次のゲームに行こう!」と移れる形になってくれればなんでもOK(ん?)。できればすべてのゲームがそうであって欲しいです。
それにしても、ラスボス戦直前にソウルハッカーズ1で出てきた魔王アザゼル、そして何やら意味深な台詞を残してさってゆくデビルサマナー・ホヅミ、なんかちょっとこの2人は匂わせてますね、続編的な何かを。う〜ん、出るのかなぁ、続編…。
ともあれですね、ソウルハッカーズ2、僕はなかなか楽しめました。「悪魔を装備してスキルを使う」というのはデビルサマナーというよりペルソナ風ではありますが、久々に悪魔合体にのめり込みましたし、真・女神転生Ⅰ好きな自分としては、動くアスラおうとか嬉しかったですね。ただなぜかシヴァやサタンがガニ股なのが気に食わなかったです。なぜガニ股に…?シヴァなんて真Ⅲのときちゃんと脚はスラッと伸びてたはずですが。
あとこのゲーム、戦闘シーンに関して高速モードが搭載されているところも良かったかな。真Ⅲでいうところのオートバトル並みの速さを通常モードで実現できるので、序盤から終盤まであっという間に戦闘が終わる。アトラスのRPGは今後すべてこの高速モードを実装すべきだと思いますwそれぐらい快適でしたねぇ。
なおゲームクリア後の引き継ぎ用セーブデータ作成の時点で、プレイ時間は58時間でした。また実績を見たら40/47の600点となっており、1周だけでかなり実績取れちゃいましたね。そういう意味では簡単に実績を稼げる方のゲームではないかと思います。
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