メガトンにある雑貨店のねーちゃん、モイラのクエストをこなしにアンカレッジ記念館というところへやってきました。この像を見て、「3人はどういう集まりなんだっけ?」と呟いた人が全国に256人はいたとか、いないとか。
危険地帯
にしてもこのアンカレッジ記念館周辺は危険極まりない地域ですな。像の近くでレイダーに襲われただけならまだしも、
遠くの方になんか見えるな…と思ってV.A.T.S.を使ってみたら、なんとも言えない気持ち悪さのクリーチャー、ケンタウロスがwいやぁこれ、噂には聞いていましたが…めちゃくちゃ気持ち悪いですなwよくもまぁこんな悪趣味なクリーチャーをデザインしたもんですよ。しかも毒を飛ばして遠距離攻撃までしてきますし、キモさ倍増ですね…これは酷い…。
他にも蟹のクリーチャー、ミルレークもここで初めて遭遇しました。Fallout4だとマイアラークという名前でしたが、3では正しい読み方を確認できていなかったのか、ミルレークとなっているようですね。モイラもミルレークと喋っており、音声収録までしちゃった以上直すに直せない問題になっちゃったんでしょうか。
クエストをこなす中でレベルが上がったのでExplosivesのスキルを上げ、メガトンにある爆弾を解除しました。と、この功績によりメガトンで自宅を持つことが許され、やっとじっくりと一息つける場所を確保。結構長かったなぁ…。早速家に入ると執事ロボット「ワッズウォース」が出迎えてくれて、設備の説明やらジョークを言ってくれます。コズワースとは違い、コンパニオンとして付いて来ることはなさそうなのがちょっと残念ですが、まぁ家で待っていてくれる人(人じゃないけど)がいるのは嬉しいですね。
なおこの家、モイラの店で「テーマ」を購入することで模様替えが可能なんですね。なるほど、4の居住地クラフトはこれが雛形になっていたのですな(あとマイクラ人気の影響?)。
メガトンに一軒家を手に入れたところで、今度はグレイディッチという街でアリ退治を敢行。実はモイラのクエストでウルトラスーパーマーケットに行ったさい、見知らぬキッズに「お父ちゃんを捜してくれよぅ」と頼まれるクエストが発生しており、じゃあやるかってことでやってきたはいいのですが…なんとグレイディッチのあちこちで徘徊しているのは火を吹くアリ、その名も「ファイヤーアント」!しかも、結構強い。大仁田厚の細胞でも移植されてんですかねぇ。スニークでバレないようにしながらハンティングライフルで脚を撃ち、それでなんとか1〜2発で倒せる感じでしょうか。まともにやりあうと結構キツイです…。
どうやら街を徘徊するアリを倒してもラチがあかないらしいと気づき、マリゴールド駅の地下鉄に入り奥へ進むと、Dr.レスコなるアリの研究をしている科学者が…いかにもアレな風貌、そして喋り方からして「やっちゃいますか、やっちゃいましょうよ!?」と僕の中の悪魔が囁きましたがここはひとまずグッと我慢、アリ改良のため、研究室の奥からアリ女王の孵化場へ行き、女王を護るアリ退治に協力しました。
と、文章で書くとすごく簡単に終わったような話になっちゃいますが、実際のところ結構キツかったクエストです。マリゴールド駅の地下鉄はやたら長いし、アリは強いしで弾薬やスティムパックの残りにビクビクしながら、そして精神的にはヘトヘトになりながらの戦いでした。
ある意味運が良かったのは女王の孵化場は細い一本道で構成されていることで、まずはアリに一発銃弾を撃ち込んでおびき寄せながら地雷を撒き、なるだけ弾薬を節約しながらアリを倒すというセコい戦法でなんとか駆除に成功。アリは突っ込んで来ることしか能がないので、その点では楽でしたね。むしろ途中で地雷を拾えなければどうなっていたことか…。
その後、Dr.レスコからお礼にとミュータント・バイオエンハンサーというちょっと怪しげなものを打ってもらい、「アリの視界」を手に入れました。PER +1に加え、炎耐性がアップとのことで、長く辛いクエストだっただけに嬉しいご褒美です。いやー、Dr.レスコを生かしておいて良かった…w最初はただの毒電波野郎かと思っただけに、こんなご褒美が待っていたとは驚きですヨ。
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