「スターフィールドはしばらく休もう」とか思いつつも、YouTubeで戦艦作りの動画を見てたら自分も作りたくなったので、とりあえず自分なりに戦艦を作ってみました。
8人乗り
まぁ単に戦艦を作ってみただけで、特にゲームは進めていないという…でもこれもスターフィールドの面白さの一つと僕は考えています。
今回試しに作ってみたのは8人乗り、Cクラスの戦艦ですね。70万ほど予算を組んで、ああでもない、こうでもないと画面と睨めっこしながら組み立てました。
で、最初に戦艦を作るにあたってどういうシルエットにしようかなぁと悩んだのですが、色々考えた末、結局前回のような戦闘機的な見た目にすることにしました。前衛的なデザインにでもできればいいんですけどねぇ、そんなアイデアはこれっぽっちも浮かびませんでしたwワハハ。
そして最初にできたのがこれなんですが…8人乗りで貨物室も5000以上、ええやん!って思ったのですが、大きな落とし穴が待っていました。それは何かというと、着地時の「ハマリ」問題です。
この初期の戦艦、全長が最大値の40mなんですが、この先っぽにベイを付けたんですね。すると地表に着地したさい、上の画像の丸で囲まれたあたりにプレイヤーが降り立つのですが、それによりベイに体がめり込んでしまい、どうにもこうにも動けない、という問題にぶち当たってしまいました。
まぁ一度船にファストトラベルしてコックピットから手動で降りればちゃんと外に出られるんですけど、やっぱ不便なんですよね。多分ベセスダもこの問題は気づいてない可能性があるんじゃないかと思います。仕方ないので先っぽを削り、さらにベイを船の後部に回すことで着地時の問題を解決することにしました。
それが上の画像になります。先っぽも初期より尖らせました。形が変わってしまったため貨物室も変更せざるを得なくなり、総量が約4900まで減ってしまったのが残念ですが、しゃーないですな。ちなみに名称は日本の星神である天津甕星(アマツミカボシ)から取り、カラーリングは深い緑色をベースに黒と黄色ですね。赤い貨物室に関しては色が変えられず仕方なく断念したのですが、結果的に良いアクセントになってくれた気がします。
構造ですがまず本体部分についてはストラウドのコンティキB-600をコックピットに、その下にコントロールルーム、さらにその下に居住区、寝台、武器庫、船長室、ベイとなっています。ベイから船に入るとその上の階段に出て、まっすぐ寝台と居住区、居住区の下から武器庫に降りて船長室へと繋がっています。また後述しますが階段に隣接する形で科学ラボと工房を用意してあります。以前作った宇宙船は泣く泣く武器庫を削ったのですが、今回はちゃんと入れることができてよかったです。
ちなみにベイの上にはReladyneのJ-52ガンマグラヴ・ドライブ、Xiangのピンチ8Zリアクターを並べています。
そして本体両脇の翼については、科学ラボと工房の周囲にシールド、兵器、燃料タンク、そしてエンジンを装着。本当はシールド(アシュアランスSG-1800)は別のところにしたかったのですが、ここぐらいしか置ける場所がなくやむを得ず…。また燃料タンクについても本当であれば戦艦らしく大型のやつ1つで済ませたかったのですが、どうにもうまく収まらなかったので中型のM50ユリシーズHeタンクってやつを2つ付けることで妥協しました。エンジンはSlaytonのSAL-6330ですね。これは片翼2つずつ、合計4つです。
兵器に関しては今回ビーム兵器だけです。まずひとつはPB-300自動アルファビームを片翼2つずつ、合計4つ。そしてもうひとつはPBO-300自動アルファタレットをダイモスの背骨に乗せる形で片翼2つずつ、合計4つ。つまり全部で8つのビーム兵器のみで固めました。
このアルファビームに関してはシールドと船体、どちらにもそこそこダメージが入る武器となっているほか(粒子武器?)、連射速度が速いので採用しました。これだけの数になるとミサイルに回すリアクター出力がもうないので、思い切って削除。それでも十分強い。タレットがかなりいい仕事してくれますね。こんなことならタレットスキル上げておけばよかったかなぁと思うぐらいです。
最後に船底なんですが、この船底に薄型のドッカー付けてます(武器庫の部分)。そしてギアはダイモスの220CBを計2つ、ストラウドのAccuを計8つですね。でもこれは隙間を埋めるために過剰に付けたんだったかな。確かここまでの数は必要なかった気がします。
まぁ何はともあれとりあえず形にはなったし、戦艦作りのいい練習にもなりました。ただやっぱり難しいですね、イチから自分で作るのは。特にリアクターとドライブを大型にすると、一体どう配置したものかと悩みます。剥き出しにしたままにするのが嫌で今回カバーを乗せてみたのですが、できるなら内部に隠したいぐらい。それに加えて燃料タンク…いや〜、考えれば考えるほど分からなくなってくる。いっそのこと縦に大きい構造にした方が良かったのだろうか。まぁそういうのは次回の課題です。またいずれ戦艦作りには挑戦してみたいと考えてます。もっとかっこいいの作ってみたいという野望もありますし(作れるはず、とは言わない)。
でも苦労した分、なんであれ出来上がったものには愛着が湧きますね。実際に操作していて楽しいです。やっぱりロマンの塊だなぁ、戦艦は…。
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