ESO 泥棒スキル育成中

ESO 泥棒スキル 1

一旦ケリをつけたESOなんですが、クエストを進めるのはやめて、泥棒スキル上げに挑戦してみることにしました。

盗む、そして頃す

ESOはオンラインゲームで自動セーブがかかるため、Skyrimのように「盗む前にクイックセーブ、失敗したらロード」というチキン戦法が使えないので、盗賊ギルドや闇の一党クエストは結構スリルがあります。そのため僕もギルドのメインクエストクリア後はもう触らないでおこう…とか思っていたのですが、かといって普通に遊ぶのもちょっと飽きてきたので、せめて泥棒スキルだけでも上げてみようかなと思い、今回挑戦してみました。まぁ泥棒スキルは便利なものが揃っていますし、これを育てれば盗賊ギルドや闇の一党のデイリークエストでも役立つので上げて損はないかなと。

泥棒スキルを上げるには、基本的には人やタンスなどから盗み出したアイテムを盗品商に売却、もしくは洗浄することみたいですね。ネットで調べてみるとクラグローンのベルカースにあるりんご農園でりんごを盗みまくり、農園のすぐそばにある盗賊の溜まり場で売り捌く…を繰り返すのがセオリーのようですな。

これは僕もやってみましたが、確かに簡単かつ安全に泥棒スキル上げをこなすことができます。できますが、売るのがりんご(1個1ゴールド)なので、ロクな収入にならないのが難点ですね。まぁお金のことは気にしないというのであればりんご農園での修行は時間的には一番効率がいいと思います。

しかしせっかくならお金も一緒に稼ぎたいと思い、僕は街で金目のものを盗み、お金を稼ぐという正統派な(?)泥棒ロールプレイでスキル上げをすることにしました。

ESO 泥棒スキル 2 準備する装備

しかしそうは言ってもいきなり泥棒ロールプレイを始めたわけではなく、まずは準備をしました。それは何かというと、「隠密強化効果のある装備で固めること」です。具体的には「夜の恐怖」「母の抱擁」「ダルロック・ブレイの礼装」の3セットを身につけ、隠密効果を高めます。

さらに詳しく書くと夜の恐怖セットは3つ、母の抱擁セットは5つ、ダルロック・ブレイの礼装は4つでそれぞれ隠密強化の効果が付与されますので、僕は以下のように装備しました。

  • 武器1:夜の恐怖ダガー二刀流
  • 武器2:夜の恐怖弓
  • 肩:夜の恐怖
  • 頭:母の抱擁
  • 胴:母の抱擁
  • 腰:母の抱擁
  • 脚:母の抱擁
  • 靴:母の抱擁
  • 腕:ダルロック・ブレイの礼装
  • 首飾り:ダルロック・ブレイの礼装
  • 指輪1:ダルロック・ブレイの礼装
  • 指輪2:ダルロック・ブレイの礼装

夜の恐怖はダガー二刀流と弓で条件を満たしているので、本当は肩はいりません。

これらのアイテムは全部ギルドショップで揃えましたwあまり人気がないのか、大体500〜1000ゴールドぐらいで売られていますね。武器については武器種にこだわるとちょっとお金がかかるかもしれませんが、そうでなければ安く済ませられるとは思います。いずれにしろすべて揃えるのはそんなに難しくはないと思われます。

これに加えてさらにチャンピオンポイントのクラフト項目にある「視界外」もゲットしたら準備完了というところでしょうか。

いざ実践

先述しましたが泥棒スキルを上げるには「盗んだアイテムを盗品商に売却もしくは洗浄」ですので、何はなくともまずはアイテムを盗みまくる必要があります。

ESO 泥棒スキル 1

人からスリでアイテムを盗む場合は、酔っ払い、物乞い、作業員、釣り人といった職業の人々を狙うのがいいですね。これらのカテゴリーに属する人たちはスリの成功確率が高めです。逆に貴族とか武器職人といった人たちは成功確率が低く、失敗して余計な苦労を背負う可能性が高いので、泥棒スキルが十分に育つまではやめておいた方が無難かと思います。

で、どこの街が効率がいいのかという話ですが、自分がやった感じではイーストマーチのウィンドヘルムがまずはいいかなと。旅の祠の周りなどには酔っ払いが多いのでどんどんスレます。あとオーリドンのスカイウォッチなんかも酔っ払いが多いような。

なお一度スリが成功した人からは少し時間が経つとまたスルことができるようになるので(ただし成功確率は多少下がる)、酔っ払いが多くいる場所をぐるぐる回りながらアイテムを集めていくのがいいかと思います。

ESO 泥棒スキル 4 宝箱

スリを働く途中で戦士ギルドや魔術師ギルド、宿屋といった家屋に入って盗むのもいいですね。たまに金庫なんかも置いてありますのでそこから盗むのもいいですし、

ESO 泥棒スキル 5 紫アイテム

タンスや机からは稀に1000ゴールド以上で売れる紫アイテムが見つかることなんかもあります(100個に1個ぐらいの確率?)。成功確率が絡まない分、人から盗むより簡単なので、隠密さえ維持できれば短時間でガンガン盗んでいける面白さがあります。

ESO 泥棒スキル 6 盗んだアイテムを売却

ただ盗むのは基本的には40ゴールド以上の高価なものにまずは絞った方がいいですな。1日に盗品商に売却できる数は決まっているので(金額は決まっていない)、1ゴールドでしか売れないクラフト素材なんかを売り捌いてばかりではあまり儲けはありません。クラフト素材は洗浄に回し自分で使うことにするとして、売るものと取っておくものはしっかり区別した方がいいと思います。100ゴールド以上で売れるアイテムも結構頻繁に手に入るので、1日の上限まで売り捌くとバカにできない金額になりますね。

盗品商に1日に売れるアイテムの上限数は決まっているといっても初期状態で100とかなので、効果なアイテムのみに絞るとなると実のところ結構時間はかかります。そこで効率性を上げるという意味では闇の一党スキルの悲痛の短剣で暗札を絡めるのも手ですな。具体的にはまずターゲットからアイテムをスッたのち悲痛の短剣で暗札、死体からさらにアイテムを強奪という手順ですね。一粒で二度美味しい、みたいな。

ただ悲痛の短剣で暗札するさいに気をつけたいのは、暗札を決めたとき「強制的に隠密が解除される」という点です。闇の一党スキルの最後に覚えられる「形なきアサシン」があれば確率で隠密解除を防げますが、そもそもそこまでの道のりが遠いし確実に解除を防げるわけでもないのが辛いところ。

なので暗札するときは賞金首にならないよう周囲に人がいない(あるいは相当距離が離れている)ことを確認して実行する必要があります…バレようものなら一気に数百ゴールドの賞金かけられて自動セーブ発動ですからね、それで稼ぎがなくなったら元も子もないわけで。なので暗札はかなり慎重にやる必要があります。うまくやれれば時間効率は上がりますが、慣れないうちは無理にしない方がいいと思います。

とまぁこんな感じで泥棒と暗札、うまく使いこなしながらガンガン盗んでスキルを上げ切りたいところ。スリルが高いしバレたときのリスクも大きいのであまりお勧めはできませんが、普通のプレイはちょっと飽きてきたとか、どうしてもお金をすぐに集めたいときは泥棒プレイ、やる価値はあると思います。

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