ウィッチャー公式サイトにて、今後CSでもMODが導入可能となるアップデートが配信予定であることが発表されました。
Modding ecosystem
Xのウィッチャー公式アカウントでは「Modding ecosystem」と呼んでいますね。
公式サイトでの発表によるとPC、Xbox、PSを対象としてクロスプラットフォームのMODサポートが今年の後半、アップデートにより追加されるそうです。
リンク ウィッチャー3:ワイルドハント – クロスプラットフォームMODサポート(公式サイト)
これによると「mod.io」というサイトを通じてクロスプラットフォームでMODサポートをするという形になるそうです。僕自身このmod.ioというサイトは初めて知ったのですが、結構色んなゲームのMODを配信しているみたいですね。
ただPCに関しては別にmod.ioを必ずしも介する必要はなく、CSはMODを使いたいのであればmod.ioに登録してね、という形になるようです。
またQ&Aには以下のように書かれています。
多くのMODがPC、Xbox Series X|S、PlayStation 5で利用可能になります。ただし、各プラットフォームの特定のコンテンツガイドラインと選択基準により、PCにアップロードされたすべてのMODをコンソールに持ち込むことができない場合があります。mod.io で利用可能なMODは、ファンコンテンツガイドラインとCD PROJEKT REDユーザー契約にも従う必要があります。
とのことで、Nexusで公開されているような叡智系MODとかはCSだとガイドラインに引っかかって無理かもしれないですね。CDPRもどこまでMODの範囲を認めるのかとかもまだ不明だし、細かな点では分かりませんな、色々と。さすがに「どこでもファストトラベル」とか「落下ダメージ無効」とかは問題なく通るでしょうけど、叡智系ははたしてどーなることやら…w
今このタイミングでウィッチャー3にこうした機能を加えるということは、のちのちCyberpunkにもくるかもしれませんな。あるいはウィッチャー4なんかも発売初期から対応とかもあり得るかもしれない。今後CDPRがMODサポートをどこまで広げるつもりなのか、要注目だと思います。
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