ESO タムリエル放浪記 #19(終) 〜ヴィベクの勇者〜

ESO 1

ESOでタムリエルを巡る旅、今回ヴァーデンフェルのヴィベクシナリオをクリアして一旦終了とさせていただきとうござひます。

ギャー トカゲだー

正確には今回、テルヴァンニ半島からヴァーデンフェルと渡った旅ですね。テルヴァンニ半島へ行った理由は「夜のごとく鋭き者」を仲間にするためです。

ESO 2

まぁ仲間というか仲魔というか。夜のごとく鋭き者はアルゴニアンの傭兵でありアサシンであり記憶喪失の男という、なかなか中二病臭いコンパニオンですw

トカゲの仲間といえば僕なんかはまず真っ先にロマサガ1のゲラ=ハが思い浮かぶわけですが、夜のごとく鋭き者はどこかぶっきらぼうなところがあり人混みを嫌う(都会に行くと文句を言う)という性格ではあるものの、食事をする、釣りをする、資源を採取するといった行動で好感度が上がるところが面白いですな。自己強化スキル持ちなのでタンク役にもいいですし、個人的には結構好きですねぇ。というわけで彼をコンパニオンにした上でヴァーデンフェルに渡り、メインクエストであるヴィベクを助けるシナリオを消化してました。

ESO 3

その道すがら、ナリューというアサシンと一緒に行動するサブクエストなんかもこなしたのですが、これ結構面白い話でしたね。途中不法侵入しなきゃならない場面があるのがちょっと厄介でしたが、最後の選択肢は悩みましたねぇ。ナリューに弟子であるヴェヤにとどめを刺させるかどうか…。僕はナリューにとどめを刺させたのですが、その後ヴィベクシティで飲んだくれになってナリューが再登場したときは笑いました。なるほど、どう結末をつけたのかによってナリューのその後も変わっちゃうんですね。

まぁ今になって考えてみればちょっと可哀想なことをしたのかなとも思いますが、こういう取り返しのつかない選択肢が含まれるシナリオはやってて面白いです。

ESO 4

そしてヴィベクを助けるシナリオを最後までやり終えたのですが、ラスボスはまさかのバルバス。そう、クラヴィカス・ヴァイルの僕であるあのバルバス君なんですねー。Skyrimでは犬の姿で登場し、選択肢によっては斧で斬り落とされるバルバス君ですが、ESOではシナリオのラスボスとは…出世したなぁ。

でもDLCのラスボスのわりには全然強くなかったですね。これまでのDLCボスの中では最弱だったのでは?と感じるほど特に苦戦することもなく。今ESOのベース部分にはこのヴァーデンフェルのシナリオが標準で付いてくるぐらいだし、それほど強く設定されてはいないのかなって気もします。ほんと、初心者向けに調整されているというか。ヴァーデンフェル自体は広くとも各ダンジョンの構造は複雑なのほとんどないし、全体的に結構あっさりクリアできるクエストが多かった印象です。ゲーム始めたての人にはちょうどいいエリアなのかもしれないですね。

で、ですね、このESOも去年の11月より遊び始めて3ヶ月も過ぎたわけですが、さすがにこれだけ遊び続けてきたとなると結構疲れてきたので、僕はこの1月いっぱいでとりあえずESOに区切りつけようかなと思っています。2月はペルソナ3 リロードがゲームパスデイワンで配信されますし、辞めるにはいいタイミングかなと。まぁ随分遊びましたよ、なんだかんだ言いながらw

ESOプラス入ってDLCシナリオも大部分クリアしましたし、実のところ結構満足しちゃった部分あるんですよね。いい具合に忘れかけてきた頃にまた復帰するかもしれないですが、今は区切りつけていいかなと。Fallout 76のように何年も遊び続けるような気力もないので、ひとまず満足したところで一旦終わりにし、次に行こうと思います。この春はFallout 4やStarfieldのクリエーション対応ってのも控えているようですしね。そちらもやりたいので1月いっぱいでひとまず終了にしたいと思います。いや〜面白かった!

本家のTESとはテイストがちょっと違うような気もするし、オンラインゲームアレルギーのある人にはグループダンジョンなんてマジで苦痛でしかないかもしれないですが、とりあえず一度は遊んでみてほしいゲームではありますね。

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