先日ペルソナ3 ポータブルをクリアした勢いのまま、本日ゲームパスで配信となったアトラスのRPG、ソウルハッカーズ2に取り組んでいこうと思います。
デビルサマナーの系譜
初代ソウルハッカーズというのは1997年にセガサターンで発売されたRPGなわけですが、正確にいうと「デビルサマナー ソウルハッカーズ」で、デビルサマナーの初代は1995年にセガサターンで発売された「真・女神転生 デビルサマナー」ですね。その後もPS2時代にデビルサマナー葛葉ライドウが2作出ておりますが、そう考えてみるとデビルサマナーの系譜というのも結構もう長いというか、元を辿ると28年前まで遡るというシリーズになりますな。
そういう意味では僕の中の解釈だとソウルハッカーズシリーズというよりはデビルサマナーシリーズの一つ、という認識ですかねぇ、これは。その解釈が正しいかどうかはともかく、今回せっかくゲームパスで配信されたということでもありますし、やってみようかなと。
で、ゲームをスタートしたわけですが…なんちゅーか…VTuber？主役の二人のおねーちゃんってのがまぁ、なんかVTuberっぽさを狙ったように僕には見えるかな。動きも若干フワフワしてるというか。
一応ストーリー的にはコヴェナントという、5つ集まったらすごいことが起きるっていうパワーをファントムソサエティが集めているのでそれを阻止して世界の終わりを防ごう！みたいな感じなんですけど、なんかこのフワフワ感のある見た目とユルさからはそんな世界の危機という緊張感は伝わってこないッスねw
戦闘に関しては悪魔を召喚するというか装備してそのスキルを行使し、敵の弱点を突くと全体攻撃技が発生するという、ペルソナっぽい要素も含んだものになっていますね。そして装備した悪魔は経験値で成長し、悪魔を成長させるとスキル習得だけでなく「電撃ダメージアップ」みたいな特殊アイテムも貰えるので、色んな悪魔を育てる楽しさもあるみたいですな。
戦闘シーンは高速化ができるので、やるかどうかは分からないですがレベル上げ作業のときもそれほど苦にならない…かもしれない。とりあえず今回も難易度ノーマルで進めて、辛いようであればイージーに下げようかと思ってます。僕はストレスを感じてまでRPGやる必要はないと最近考えているので、難しいと感じたらそれでチャチャチャっと終わらせようかなーと。まぁアトラスのRPGで詰んだことはないので、多分大丈夫だとは思うんですけどねぇ。とりあえず攻略は見ず、育成も手探りで進めてみようと思います。
なお今回は1時間ちょっとプレイして、最初のボスを倒してセーフハウスに着いたところまで進めました。悪魔召喚プログラムに葛葉マンゲツなどなど、デビルサマナーの系譜というべきキーワードがどんどん出てきて、今のところは楽しめてます。他にもデビルサマナーシリーズを遊んできた人ならニヤリとできるネタが仕込まれていることを祈りつつ、クリア目指して頑張ろうと思います。
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