プレイステーション公式サイトに4月発売の「Days Gone」メディア体験会のレポート記事が掲載されました。このときのローカライズスタッフとの質疑応答で、ちょっと気になることが示唆されていますな。
基本的には海外版と同じらしいが…
リンク:危険で過酷な世界で試される、生き残るための知恵と戦略! 『Days Gone』メディア体験会レビュー
レポート記事ではゲーム中のサバイバル内容を中心に書かれており、いかにも広そうな全体マップや、主人公であるディーコンの成長要素なども触れられています。他のメディアサイトのレポート記事も含めて読んでみましたが、ゲームでは難易度の設定ができるものの、「難易度NORMALでもそこそ難しい」的な感じで書いてあることが多いですね。
まぁ難しいか簡単かというのは個人差も大きいのですが、印象としては結構歯ごたえのある調整がなされているのかなと。弾薬だけでなくバイクの修理のためのパーツ集めも必要、キャンプで寝ても体力が回復しないなど、一癖ありそうなゲームっぽいので楽しみです。
ゲーム内容そのものは非常に期待できそうなのですが、気になるのが質疑応答での「海外版との違いについて」ですね。記事を引用すると、
現在、日本国内の販売においてはCERO「Z」(18才以上のみ対象)を想定しています。ゲームプレイ中の表現は、基本的には海外版と同じですが、CEROの規定に準拠しております。
とのことで、具体的にどういった部分がCEROの規定に準拠しているのかというのが明かされていないのがモヤッとしますな。例えばこの前発売された「バイオハザード RE:2」では日本のZ指定バージョンでも頭部破壊の表現がないといったものになっており、規制のない北米版には日本語字幕と音声が入っていることが判明したため、あえて北米版を買うという人も多く出たという現象がありました。
Days Goneはその点どうなっているのか現時点ではまったく不明ですが、「CEROの規定に準拠しております」となるとやっぱり少なからず何かしらの規制はあるんだろうなと予想してしまいますね。まぁ想定の範囲内ではありますが、実際に言われちゃうとねぇ。
僕はすでに予約しちゃっているので何にせよ遊びますが、規制が気になる方は発売後の検証を確認してから決めた方がいいかもしれないですね。あるいはいっそのこと最初からAmazonで北米版を輸入して買うとか、それもアリじゃないかと思います。ただ北米版、まだ予約段階とはいえ日本版に比べるとやっぱり高いですね^_^;
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