発売前からソニー側がなかなか明かさなかった規制の内容ですが、5ちゃんねるや色々なブログで規制内容の検証が判明してきていますね。
モツ・顔面損傷の削除
色々と見て回った感じでは、「GAME1986編集部」さんのブログの検証記事を見るのが一番分かりやすいのではないかと思います。具体的な比較画像も掲載されていて規制具合が一目で分かります。
リンク:【PS4・北米版】Days Gone日本版の規制箇所を画像で比較解説
記事によると具体的な内容としては、
- 遺体の表現。
- フリーカーの表現。
- イベントシーンの一部カット。
になるみたいですね。1については北米版だとモツなどがはみ出ていたり、手脚の切断など損傷が激しい遺体が見られますが、これが日本版だとそうした損傷がない、綺麗な(?)遺体に差し替えられているようですね。
また2については北米版のフリーカーは肋骨やモツなど中身が見えちゃっているまま動いている者もいるそうです。いかにもゾンビ、っていうテイストが強いのですが、日本版はモツ丸見えで動くフリーカーはいないと。
そして最後の3については、イベントシーンで一部カメラのアングルが変更されていて、痛々しいシーンが直接的に見えないようになっている、という具合のようですな。
恐ろしやCEROフィルター、一体何のためのZ指定なのか、これもうわかんねぇな。いやまぁ、それを覚悟で買ったわけではありますが。
じゃあ最初から北米版買った方がいいじゃん、という話にもなってきそうなんですけど、「北米版に日本語は含まれていません」とのことで、北米版で遊ぶとなると完全英語環境でやるしかないようですね。
実際のところこのゲーム、主人公のディーコンが移動中やミッション中にあらゆる物事に対して何らかの感想をつぶやく仕組みになっていたり、仲間やキャンプからの情報が無線でどんどん入ってきたりしますので、よっぽど英語に堪能な方じゃないと、何を言っているのか分からず苦労するんじゃないかなぁと思います。例えばミッション中でもディーコンが「○○を探さなきゃな…」とか、ミッションクリアに必要な条件についてつぶやくので、そういう意味でも日本語訳はあるとないとじゃ結構違ってくると思います。まぁミニマップにマーカーが表示されたりもしますが、それでもやっぱり日本語訳は欲しいところですねぇ…。
とりあえず1回ゲームをクリアして、全体像が把握できれば英語でも何とかなるとは思いますので、僕はクリア後に北米版で買い直すのもありかな、なんて今考え中です。面白いゲームなだけにCEROフィルターのない、本来のDays Goneを堪能したいので。ある程度予想がついていた事ではありますがこうして比べてみると結構規制が入っているなぁという印象を受けます。まぁローカライズしてもらえたことは本当にありがたいですし、スタッフや演じている役者さんにも感謝です。
最近のコメント