ローカライズされたゲームで何かと話題になる「表現規制」、ファークライ5に関しては日本版でも表現規制なしと、公式に発表されていたんですね。
4はあったが5はない
たまたま4月10日にYouTubeで放送されたUBI JAPAN「UBIch Vol.13 ファークライ5発売記念!Coopプレイに挑戦!」のアーカイブを見ていたんですが、動画で言うところの9分10秒あたりから表現規制の話題が振られ、UBI広報担当の福井蘭子さんが「(表現規制は)ないです。(海外と)一緒です」と答えていました。そのあと4と5の違いについてなぜ4では規制があったのかを説明されていますが、その話を聞く限りで想像するとそもそも5は4ほど過激な表現はない…ってことなんでしょうかね。もちろん出血なんかはありますが、バラバラになる的なところまではないのかもなぁなどと僕は思いました。
まぁこの表現の規制についてはファークライに限らずGTAシリーズなんかでもありましたし、聞くところによるとFallout3も日本版と北米版では結構違うのだとか。一昔前は日本向けにローカライズされると規制も結構騒がれていた気もしますね。最近は緩くなった方じゃないでしょうか。僕の記憶で言えばPS2時代のGTAを遊んでいた頃に比べると、ローカライズされた洋ゲーの規制もだいぶ緩くなったような印象がありますね。
これはデリケートな問題ですので今後もこの状態が続くかどうかは微妙なところなのですが、僕としては日本国内でもっと洋ゲーが売れるようになって世間一般の認識も変わっていけばこの昨今の緩い方向性も維持されて行くのではと…淡い期待を抱いています。個人的には規制はしないでほしいんですけどね、Z指定で発売しているものに関しては。時間はかかるかもしれませんが、いずれはそうなってほしいです。
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