PC版真・女神転生V Vengeanceを遊ぶ #04

真・女神転生V Vengeance 女神パールヴァティ

真・女神転生V、レベルも30台後半に入ってゲーム的には中盤って感じでしょうか?

マハと耐性スキル

というわけで、女神パールヴァティちゃんを合体で作りました。火炎が弱点だったので、龍王ナーガが覚える火炎耐性を引っ張ってきて、何とか弱点を消すことに成功。ついでにメパトラも継承させたので、回復のスペシャリスト的なポジションとして頑張ってもらう予定です。

にしても、悪魔のレベルも30台に入ると、マハジオンガとか中威力の全体攻撃スキル持ちも増えてきて、ますますどの悪魔を使うのか、どのスキルを残すのかで迷いますねぇ。

僕は最初の頃は一体の悪魔に2〜3属性の魔法を詰め込むって形で運用してたのですが(プレスターンシステムを考えるとどうしてもこれが無難かなと考えてしまう)、最近では1、もしくは2属性に絞って、専門的なスキル構成を意識して継承させる方向に調整しています。得意属性だと消費MPも減るし、役割分担もハッキリしていいかな、と。

真・女神転生V Vengeance だいそうじょう

そしてマタドール、だいそうじょう、ヘルズエンジェルと3人の魔人も作れるようになりました。最初だいそうじょうは使おうかなーって思って一応作ってはみたんですけど、結局特に活躍の場がないw煩悩即菩提という専門スキルがあるにしても、難易度ノーマルだとそれよか弱点突いてさっさと倒してしまった方が早いってのもあって、なんか微妙な感じ。

真IIIのときと違って精神系バッドステータスも完全に無効化できないし、常世を覚えるわけでもないし…と、自分の中ではだいそうじょうが活躍する場面が思い浮かばない。真IIIでの超優遇ぶりを見たあとだと、どうも物足りなさを感じる。今回は残念だけど…このまま合体材料行きかな。キャラ的には好きなんですけどねぇ。真Iからの登場だし。

真・女神転生V Vengeance ナアマ

それはともかくとして港区編の終わりには再びナアマとの戦闘になるわけですが、いや〜初めて戦ったときは全体魅惑+グラシャラボラスのマガツヒ攻撃で全滅させられましたよ。なんのフリもなく突然2人で襲ってくるとか卑怯すぎるだろ!

ともかく魅惑攻撃をどげんかせんといかんということになり、主人公に写せ身でアプサラスの魅惑耐性を継承させ、かつ魅惑攻撃に耐性のあるインキュバス、カヤノヒメを召喚した上で挑んだところ、魅惑攻撃を防御できるようになったらそんなに苦戦することなく倒せました。

たまたまアプサラスの写せ身があったからどうにかなったものの、これなかったらかなり苦労してたかもしれないなぁ。この一件があってから、写せ身は気軽に使えなくなったというか。買える写せ身ならまだいいけど、全部が全部そういうわけでもないですしね。難しい。

しかもこの写せ身、1枚しかストックできないというのも謎。宝箱に写せ身がはいっていても、すでに持っている場合はその場に捨てることになるのがなんか納得いかない。別にストックできても良くない?って思うんだけど、何で1枚限定なんだろう…。ここが僕の中で小さなストレスだったりします。

真・女神転生V Vengeance エイシェト

そして港区の次は品川に入り、そこでπ乙カイデーな悪魔、エイシェトと対戦。なんかもうほんと、叡智な悪魔で溢れかえってますな、真・女神転生Vはw

ただ、戦闘自体はそんな苦戦もしなかったですね。ナアマと同じ眷属なのでめっちゃ厄介なバッドステータス攻撃仕掛けてきそうだなぁとか思っていたのですが、実際は毒攻撃と物理スキルのみという…。行動制御ができないばかりか同士討ちをする可能性もある魅惑攻撃に比べたら毒なんて可愛いもんですな。なんか救済するだとか何とかイキリまくって登場するわりには大したことがなかった。

真・女神転生V Vengeance チロンヌプ

このエイシェトを倒す辺りまで役に立ったのが聖獣チロンヌプです。ちょっと名前が卑猥な感じもしなくもない狐の悪魔ですけど、全体火炎攻撃の狐火のアプト、敵の命中率を下げる目潰し、味方全体にラクカジャとスクカジャをかける警戒のフホホイと、何かと便利な悪魔だったなぁ。やっぱ専用スキル持ちは強いッスね。

しばらく連れ回したいぐらいでしたがやっぱりねぇ、次から次に強い悪魔も出てくるし、なかなかレギュラーの座を維持するというのは難しくもあり、残念ながらこのあと合体材料になりましたとさ。元は真IVで登場した悪魔なのかな?

真・女神転生V Vengeance 品川

品川の探索自体、多分もう少しで終わるんじゃないかなとは思うのですが、ここは倉庫だのコンテナだのビルだので上に下に行き来するためどうやって目的の場所まで行けるのか分かりづらいのが難点ですね。本当に繋がりを把握しづらい。港区の方が探索していて楽しかったかな。