さてさてYakuza6なんですが、気がついたら11章まで進んでいました。物語もいよいよ終盤ってところですかねぇ。
1発だけなら誤射かもしれない
まぁそれはそうと…なんスか、ハルトの父親の正体。達川(広島が舞台だから広島カープの達川光男が元ネタ?)という元ヤクザを追って神室町に戻ってきたらそこで韓国マフィアの残党と戦うわ、中国マフィアのボスが出てくるわ、そんで尾道に戻るとハルトの父親が実は桐生ちゃんとずっと一緒に行動していた宇佐美勇太だということを知ることになるという…。
しかも自分が父親であることがバレたときの言い訳が「一回だけなんです!」って…。いや、1発だろうが2発だろうが若いうちは安全な日なんてないって義務教育で習わなかったのか!?これじゃまるで桐生ちゃんがピエロじゃないッスか〜。
もしこんな展開をヤングキ○グ誌上でやろうものなら、読者コーナーが「遙ちゃんを汚した勇太を許せない!」という怒りのこもったハガキで溢れちゃってたところでしたよ、マジで。勘弁してくださいよ、ほんと。
まぁでもなんか変だと思ってはいたんですよ。尾道の、田舎のヤクザのなかに何故か藤原竜也ですからね。イケメン俳優がなんでこんなイモ臭い組織の一員にキャスティングされているんだ?というのはちょっと違和感がありましたぞ。しかしそれも納得ですな。物語のヒロイン的存在である遙タンを身篭らせる役目を持つキャラには、やはりイケメン俳優じゃなきゃユーザーを納得させられんだろう、と。
こりゃ一本取られたなぁ。しかしよりによって惚れた男が田舎ヤクザてあ〜た。ともあれ桐生ちゃんに思いっきりブン殴られて覚悟決めたようでしたので、とりあえずはよしとしておきませう。
物語としては中国マフィアのボスと広島の支配者である巌見兵三も出てきたということで、そろそろラスボス戦も近い気がしますな。どう考えても死人が出ますね、これは…。いやはや、楽しみであります。
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