ゲームパスでYakuza6を始めたぜ #04

Yakuza6 エンディング

ゲームパスで遊ぶYakuza6(龍が如く6)、本日クリアしました。エンディング後のセーブ時点で総プレイタイムは約17時間でした。極1より時間かかったなぁ。

さらば桐生ちゃん…?

ゲーム全体のシナリオそのものはテンポが良いというか、基本的には「○○へ行け」という指示がちゃんと出るので特に迷うことはなく、ストーリーを追いやすいのは良かったですな。面倒だったのは句碑を全部読んで回ることになるところぐらいかな?あれだけなぜか行くべき場所の案内が出ない、不親切な作りだったように思いますw

ストーリーのできというか、オチに関しては意見が分かれそうだなぁって感じはしました。伊達さん以外は桐生ちゃんが生きていることを知らず、桐生ちゃんは世間からそっと姿を消してどこかへ行ってしまうという…。まぁ遙タンは最後なんとなく桐生ちゃんの気配に少し気付いたような描写がありましたが、それにしても「がんばれ♥がんばれ♥」はなんか違うなと個人的には感じたかなぁ。ハルトに向けた言葉を去りゆく桐生ちゃんに被せるのはなんかあの場面には適切ではなかったような気がするというか。単純に「ありがとう、おじさん」で締めてくれた方がまだ良かったかなって思うかな…。

まぁ何にせよ、遙タンが無事回復し、沖縄に戻ってごく普通の生活を歩み出したという終わり方であったという点に関しては良かったです。

Yakuza6 ビートたけし

極1クリアから約一ヶ月ほどで6に手を出したわけですが、1に比べると全体的にエグい表現が終盤は多かった気もするのが、6の印象の一つでもあります。そもそもヤクザの話なので血生臭い場面が多くなるのは当たり前と言えば当たり前ですが、それにしても終盤はガンガン登場人物が死んでいくし、その死に方がエグいというか、ある意味では「ヤクザ映画らしさ」をふんだんに盛り込んでいるのかなと。日本国内産のゲームとしては相当に残酷な描写が多い方じゃないかと思います。

芸能人の出演に関していえば、ビートたけし、宮迫博之、小栗旬、藤原竜也の4人に関してはかなり良い感じで演技ができていると思いました。特に宮迫に関してはかなり良い。普通に声優としても全然イケるぐらい、上手くハマっていたように思います。

ビートたけしも味のある演技でよかったなぁ。僕なんかは「元気が出るテレビ」をリアルタイムで見て育った世代なので、やっぱりビートたけしって特別な存在なんですよね〜。そのたけしがこうしてゲームに、本人そっくりの形で出るってのは、それだけでなんか嬉しいし、面白かった。最期のシーンは喋り方から動きまで、全部良かったと思うくらい気に入っちゃいましたね。

ただ一つ芸能人関係で残念だったのはこのXbox版、山下達郎の歌が入ってなかったことですね。クリアしてから調べて知ったんですけど、PS4版では要所要所で山下達郎の歌が流れるってことなんですが、Xboxではなに一つ流れませんでしたw権利関係の問題かなぁ。

まっ、何はともあれ龍が如く6、面白いゲームでした。でも桐生ちゃん、またいずれ…会えるよね?

よろしければ記事のシェアをお願いします!