ゲームパスで配信となったアクションRPG「ヒンターベルクのダンジョン」を早速遊んでみました。
オーストリア・アルプス山脈
つい先日3年ちょっとに及ぶゲームパスが切れてしまったのですが、結局また入っちゃいました。テヘ。
というわけで本日から配信となったヒンターベルクのダンジョンなんですが、XboxとSteamのみなんですね、これ。まぁ今後他のハードへの移植もあるかもしれません。
ゲームの舞台はヨーロッパの現実世界で、主人公はルイーザという弁護士事務所で働くお姉さん。会社勤めに疲れたのでモンスターが出現することで有名な観光地にやってきて、冒険をして気晴らしをしようとかいう、なかなかはちゃめちゃなストーリーです。
音声はないもののテキストやらUIは完全に日本語対応しており、珍しく街の看板なんかもちゃんと日本語化されています。色使いはちょっとサイケデリックな方向性を感じつつも、アニメ調でなかなか親しみやすい見た目じゃないでしょうか。
このゲームは25個のダンジョンが用意されているらしく、剣と魔法を駆使しながら戦い、途中パズルを解きながら進んでいくというRPGです。軽攻撃・重攻撃に加えてドッジロールも用意されていて、軽快に動作していて好印象。とりあえずチュートリアルダンジョンをクリアしましたが個人的にはいい手応えを感じました。
ゲームパスに入った「ヒンターベルクのダンジョン」、軽い謎解きありのアクションRPGでおもろい #ゲームパス pic.twitter.com/qCopg2v6Fd
— 竹内あきのり (@Aknr_Takeuchi) July 18, 2024
チュートリアルボスも単に剣で斬りつけてHPを削るのではなく、ちょっとしたギミックが用意されていて、それを利用しながら倒すというタイプでした。力押しだけで解決できるゲームってわけではなさそうですな。
パズルの難易度が全体的にどれほどのものかはまだ分かりませんが(さすがにチュートリアルダンジョンはすごく簡単です)、そんなに難しくないと助かるんだけどな〜。
まぁともかくインディーズゲームとしてはかなり丁寧に作られているし、アニメーションもスムーズです。斬りつけたときのエフェクトもかっこいい。僕はこれ、結構気に入っちゃいました。とりあえずこのまま遊び続けようと思います。
ただあえてこのゲームの欠点を挙げるとすれば、まずゲームタイトルがなんのこっちゃ分かりにくい。「Dungeons of Hinterberg」だもんなぁ。このタイトル名を一目見てどんなゲームなんだろう?と興味を持つ能動的ゲーマーな日本人はあまりいないと思いますw正直「ヒンターベルクのダンジョン」と日本語に直しても、大抵の人は「?」で終わってしまう可能性が高いと思う。そこがもったいないなーと思ったかな。ゲーム自体はいい手応えを感じるだけに、日本だと広まりにくい気がするのは惜しい。有名なYouTuberだかインフルエンサーにやってもらって広めて欲しいけど、まぁ無理か。ぜひ多くの人にこれは触れてもらいたいところではありますが…。
コメントを残す