剣と魔法のオープンワールドRPG「Enshrouded」を遊ぶ #02

Enshrouded 1

Enshrouded、拠点で家を建築し、最初のボスを撃破したところまで進めました。チュートリアルも終わったという感じでしょうか。

安定の豆腐建築

まぁ家を建築したと言っても、いつも通り四角いだけの豆腐建築ですけどねw

このゲーム、建築するとなると丸太や石材を結構な数必要とするんですよね。それを揃えるのが大変だったりはしますが、やはり生活拠点をなんであれ形にするというのは楽しいですな。

Enshrouded 3

この家では念願のベッドといくつかの照明、それから暖炉を設置してとりあえず最低限の生活ができるようにしました。ベッドは寝ると夜間の経過スピードを60倍にできて、時間帯をすぐに朝に変えることができるという意味でも便利。他にもテーブル、ランプ、食器類といったものをクラフトして自由に設置できます。

Enshrouded 2

それと鍛治職人を救出し拠点に配置したことで、ようやくボロ布装備から脱却!金属板を使った戦士装備にアップグレードできました。これでだいぶ攻撃も防御も上がった感じ。なんでも職人によって作れる装備が違うとのことなので、弓使い用、魔法使い用などでそれぞれ違ってくるんでしょうね。まぁ僕は今回装備もスキルもこのまま近接重視でいくつもりです。

Enshrouded 4

そして装備が整ったところで探索範囲を広げて遠出をしてみたのですが、地図上には何も書かれていないところに名もなき洞窟があってそこで宝箱を発見できたり、鉱山でクラフト素材を掘ったりして冒険を満喫してました。

このゲーム、面白いことに岩や地面を掘るとちゃんとその地形がえぐれるところがいいですね。マインクラフトやノーマンズスカイみたいに地形が変わるという。ゲームを再起動したら元に戻るかどうかは不明ですが、細かなところも凝って作られているんだなぁと感心しました。

Enshrouded 5

それと偶然見つけた廃屋に焚き火を設置して狼肉を焼いて食事を作ったり、休憩バフを得つつ時間経過を待ったりと、難しすぎないサバイバル感が楽しい。

僕がこのゲームの気に入っている点の一つに、「無駄に長い会話がない」というのがあります。一応クエストの発生源となる人物との会話はありますが簡潔なものになっているし、あとはもう自分の目で確かめろ、行け、戦え、の繰り返しというシンプルな流れの中でゲームが進むので、純粋にゲームに集中しやすいと感じます。

これはある種、ベセスダのオープンワールドRPGとは真逆というか。同じオープンワールドRPGでもEnshroudedは探索と戦いにかなり重点が置かれていて、頭がこんがらがらない。示されているのはクエストの発生場所のみという最低限の情報、あとは自分のペースで好きに探索しろという…。

人によっては味気ないとか素っ気ないとか説明不足とか感じるかもしれませんが、僕はむしろこの手探り感がとんでもなく楽しいです。探索、戦闘、サバイバル。純粋にこの3要素を楽しみたい人にはピッタリなんじゃないでしょうかね。

Enshrouded 6

そしてエリクサーの源泉に入り初のボス戦…なんですが、バトルに忙しくてスクショ撮り損ねました。まぁ、最初のボスということもあってそんなに強くはなかったかな?動きのパターンも分かりやすかったし。

ボス戦後はレジェンドの青銅の剣も入手できてホクホクです…やっぱりレアリティが高いアイテムが手に入るとテンション上がりますね〜。試しに鍛治職人に強化してもらい、少しだけですがさらに強くしてもらいました。こういうハクスラ要素もありでやっぱり面白いなぁ、このゲーム。

よろしければ記事のシェアをお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です