ゲームパスで「Fable」を始めた #02(クリア)

Fable ラスボス

来るべき新作に備えてゲームパスで始めてみたFableですが、本日クリアしました。意外に早くクリアできちゃいましたな。

時代を考えれば怪作

まずは全体を通しての感想ですが、米国で2004年発売、日本では字幕・吹き替え付きで2005年発売という、もう20年近く前という時代を考えると、このゲームは怪作という内容じゃないかなぁと僕は感じました。以下にその理由を箇条書きで書いていきますと、

  • 主要キャラクターのみならずモブに至るまでフルボイスである(もちろん日本版も)。
  • 「悪事」の概念がある。住居侵入、盗み、罪のないモブキャラを攻撃もしくは札害する、扉を蹴破って強引に侵入するなどの犯罪行為が起こせる。
  • 主人公の装備や行動によってモブの反応が変化する。
  • クエストのクリアの仕方によって主人公に対するモブの反応が変化する。
  • ゲーム内で結婚ができ、複数人とも結婚できる。
  • 結婚すれば、超電磁スピンを配偶者にブチかますことができる(暗喩)。
  • 各地の村にある空き家を購入し、マイホームにするか、あるいは借家にして定期収入を得ることができる。
  • アイテムの売買価格が地方によって違う。転売ヤープレイも可能。
  • イベントの選択肢は生殺与奪に関わるものが結構ある(決定すると取り返しがつかない)。

といった具合ですかね。序盤こそわりとのんびりしたクエストが多かった印象ですが、中盤以降は人物の生命に関わるものとか、結構重大な選択肢が多かったように思います。ラスボスを倒したあとの永劫の剣についてもそうですね。最後の最後まで悩ましいものがあるという。

Fable 永劫の剣

ラスボスを倒すと入手できる永劫の剣は、姉を斬らないと真の力を発揮できない…。

それからやっぱり驚いたのは、結婚後のことでしょうか。配偶者に溜まりに溜まったギフトアイテムを贈るという名目で捨てていたら、突然ロマンスシーンが始まっちゃうという。

まぁ米国と日本ではゲームのレーティングに対して結構大きな差があったりもしますが、日本版でもこれを音声付きでちゃんと入れておいたのは見事ですねぇ!昔の日本MicrosoftはXbox事業に対してちゃんと真面目に仕事してたんやなって…。こういう、ゲームやっててニヤリとできる要素をぶち込んでくる姿勢、僕は大好きですw

こうした要素含めてこのFable、ロールプレイに幅を持たせることができるところが面白いというか…時代を考えればCS機で発売されたゲームとしてはかなり野心的なゲームデザインと言えたのではないでしょうか。2005年というと僕はそのときPSPでもじぴったんとかデビルサマナーとかやってましたが、もしその当時Fableを遊んでいたらビックリしてたでしょうね。その遊び方の幅の広さに。当時の日本のRPGと比べると格段に自由度が高いんじゃないかなぁ。

…と、ゲームデザイン、システムについては感心することばかりでしたが、やっぱりグラフィックは一癖、二癖もあるし、終盤はザコもかたくて1匹倒すのも面倒、ほとんど逃げてばかりでしたwもっとサクサク進められるようなゲームならなおよかったかな。ともかく、無事クリアできたのはよかったです。今となってはレトロゲーの範疇なため、正直クリアできるかどうか不安でしたが…メインシナリオだけ追えばそれほど長くないのは助かりました。

そして現在、ForzaTechエンジンで制作中であるというFableの新作、もしこの初代Fableのゲームデザインを踏襲しているとするならば、面白いことになりそうじゃないですか?僕としては俄然期待感出てきたな、と。「なりたい自分になれる」的なRPGが好きな人、それこそSkyrimのファンの人とかも楽しめるようなものになるかもしれないと、ワクワクします。

現段階では新Fableの情報は2年前のトレーラーしかないのでそもそもどんなゲームなのか不明なのですが、僕は完成したらぜひ遊んでみたいです。いやぁ、楽しみだなぁ。こうしてゲームパスで原点に触れることができてよかったッス。

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