Xbox One版Fallout 4に「Workshop Power Pack」というMODが登場したので早速試してみました。
MOD説明
Workshop Power Packは3種類のジェネレーターを居住地クラフトメニューに追加するMODです。作者はSpiffyskytrooperさん。MODの使い方ですが、MOD有効化後に居住地クラフトメニューのジェネレーターカテゴリーに追加されますので任意の場所に設置してください。
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MODのジェネレーターは3種類と書きましたが、うち2つはアイキャッチ画像にあるバカデカい大型ジェネレーターとその手前にある小型のジェネレーターになります。そして3つめは上の画像の、壁に設置するボックスタイプのジェネレーターになっています。それぞれに供給できる電力量が違い、小型ジェネレーターのみバニラのジェネレーターのような稼働音が出ますが、そのほかは静かに稼働します。また3種とも煙が出ないところもポイントでしょうか。
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作者さんによるとこのMODのジェネレーターは電力供給の範囲を広く設定してあるとのことでしたので、試しにサンクチュアリの廃屋の端っこに設置してみたところ、その端からガレージの屋根に設置した電球に電力が届くほど範囲が広いことが確認できました。画像だとちょっと分かりにくいかもしれませんが、これを適当な位置に配置するだけで、電線を引っ張る必要もなく一戸建ての家をまるまるカバーできるみたいです。これは便利ですな!
もちろんこれらジェネレーターから電線を引っ張ることもできますので、募集ビーコンのような物にも使えます。ちなみに大型ジェネレーターに関してはスターライトドライブインぐらいの範囲をカバーできるとのことです。
見た目も綺麗で煙も出ず、家に電線を張り巡らす必要もないという、何かと便利なジェネレーターMODではありますね。居住地クラフトにこだわりたいという方は試してみることをお勧めします。なおボックスタイプに関してのみ独立してリリースされてもいますので、ボックスタイプだけが欲しいという方はスタンドアローン版をダウンロードしてください。