グル山脈からタタ村(スタート地点)へ…その途中、「トリッポ」なる、どこかで見たような人物と遭遇しました。
これは…鳥山明先生じゃな?
いや〜これは意外なゲスト出演(?)ですな。まさか鳥山先生自らゲームに出てくるとは…。あれ、でも「トバルNo.1」でも隠しキャラで出てましたっけ、鳥山先生。近頃はめっきりメディアでの顔露出をやめていますが、ゲーム中のネタとしてならOKなんですかね。ここら辺はもともとギャグ漫画家ってのも大きい理由なんでしょうか。
それはともかくとしてこのトリッポ、HPをあげたりする成長促進アイテムをメダルと交換してくれるんですよね。「う〜ん迷うなぁ、一旦保留にしようかな」なんてのんきにメニューをキャンセルしたら、トリッポはどこかへ去ってしまいました…え?
やっちまったなぁって感じですが、また会える日を期待するしかなさそうですね。どこか固定湧きしてくれればいいんですが。
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そんなこんなで山脈を進むと、ここでもまた登場しましたウ○チ系モンスター。しかしこれまでとちょっと違うのは材質が石で、防御力がめちゃ高い!こんなもんひねり出した日にゃ医者に診てもらった方がよさそうだぜってところですが、水の魔法をかけてやると柔らかくふやけてしまうのがなんだか可愛いですな。
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タタ村に戻るも村はもぬけの殻で、置き手紙より村民はジブラルなる都市へ移動したことを知ります。ロマサガでいうタラール族の大移動みたいな?そこで壁画の谷という場所を通ってみんなと合流しようという話になるのですが、まぁこの壁画の谷、「壁画」が敵として襲ってくるというなかなかユニークなダンジョンで面白かったです。画像は掲載しませんがちょっとチョコボっぽい敵も出てきたりwなんかこういう、ダンジョンの特徴に合わせたモンスターを出してくるのっていいですよね。
それとこのダンジョンのボスは巨大な鳥だったのですが、風魔法に弱く行動も封じることができる?ので全然楽勝でしたね。この「鳥が風に弱い」というのはFFⅢにおける白魔法のエアロを彷彿とさせますが、なんで鳥にエアロを使うと大ダメージを与えられるんだろう?という点については子供の頃疑問に感じていました。
壁画の谷の中間地点にあるモワールの村でボス戦のヒントを聞くことができますが、その中に「どんな鳥でも嵐のような風が吹けば飛ぶことはできない」というような旨の台詞があり、ああ、それで鳥が風に弱いのかということを今更知った次第です。FFⅢもきっとそういう理屈だったってことですかねぇ。
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そして移動中のタタ村の住民たちと合流し護衛をすることになりますが、そこで虎に襲われたところへジブラルの剣士・ゾラネキが飛び入り参加。ゾラネキもまた影使いのようで、今後仲間になってくれっぽいですな。しかしこのゾラネキ、なんかこう…歩くたびにポヨンポヨンと揺れておるのですが…私の目の錯覚なんでせうか…。っていうか、ジブラル国剣聖師団とかなんとかという大層な軍団の団長なのになんでこんなに薄着なんですかね。海賊みたいな格好ですけど。揺れるし。「何やってんだよ団長ーっ!!」って言われちゃいますヨ、フリージア流されながら。
キャラ的にはクールビューティーな感じで悪くないですね。これ場合によってはクルックたんのポジションを脅かす存在になるかも…?本格参加が楽しみですな。