さて公爵閣下より事件解決の依頼を受けたゲラルトさんですがそれはひとまず置いといて、まずはトゥサン各地に広がるサブイベントやロケーション探しをしました。
それにしてもトゥサンの中心であるボークレール宮殿とその城下町の作り込みが凄すぎますねw規模的にはノヴィグラドの次ぐらいの作り込みでしょうか。見た感じとしてはとても鮮やかな色使いの街並みで、地中海というか、イタリア的な雰囲気の漂う印象を受けました。建物のレンガの色使いがそれっぽいというか…。それと起伏の激しい土地でありながら整っているところも面白いところで、やっぱりこのゲームの美術設計は現在の他のRPGに比べると頭一つ抜きん出ているような印象を受けます。
ブログには載せませんがブドウ畑の広がる農村地帯も美しく、モブ達の台詞も程よく下品で面白いものがあり、ほんと隅々まできっちり作り込んでいるなぁとただひたすらに感心します。
サブイベントはウィッチャーの伝説級装備の設計図を集めながら進めました。中でも面白かったのはゲラルトの愛馬であるローチと会話しながら進めるクエストですね。ローチは雌馬らしいんですけど、なぜか男の声でオネエ言葉の使い手というのには笑いましたw僕は昔オルセン姉妹のドラマに出ていたマヌエロを思い出しますが…これはネタが古すぎて分からない人も多いかもしれませんね。個人的にはこのままずっとローチが喋ってくれてもいいかなっていう…いやさすがにそれはウザいか?
まぁでも、DLCならではといった感じのお茶目なクエストでしたね。やはりゲラルトにとってローチはいい相棒ですな。
それともう一つ、こりゃまいったなとニヤニヤしっぱなしだったのがレジナルド・ドブリーのアレを取り戻す「石に刻まれた金科玉条」ですね。これよく家庭用ゲーム機でカットされなかったなぁという…。盗んだ犯人も犯人で「今日だけでもう3回もしたんだ!」と誇らしげに語り、それに対しゲラルトも「ほう、それはすごいな」と頷いたり、男なら誰しも共感できる(?)面白いクエストでした。こんなユーモアあるクエストをぶっこんでくるセンス、YESですね。
その後、伝説級のウィッチャー装備の設計図を集め終わったらマンティコア流派の装備を一式作り、ゲラルトに装備させました。マンティコアなんていう名前だから結構ゴテゴテした感じなのかな、と想像していたのですが、着てみると意外にすっきりとしたデザインで気に入りました。一見すると軽装防具のような印象も受けます。
そしていよいよ「血塗られた美酒」のメインクエストに手をつけ、吸血鬼であるレジスと再会。ちょっとくどい言い回しが得意なインテリゲンチャなおじいちゃんですが、どうやら彼を過去に再生させたデトラフという上級吸血鬼がこのDLCにおける重要なポジションを担っているっぽいですね。サブクエストはある程度終わらせたので、ここからはメインクエストを集中して進めてみようと思います。
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