既にご存知の方も多いかと思いますが、メキシコで開催されたXboxのイベント「X018」にて、Microsoftがゲームスタジオ「Obsidian Entertainment」を買収したことを発表しましたな。
次世代機向けゲーム開発?
YouTubeではObsidianの社員が登場した上で、今回の買収の件について色々と語っているようです。「Microsoftの一員になると発表できることをとてもうれしく思います」とか言っているらしいのですが、他にも今後の抱負というか、どういうゲームを作るのかについてなども語っていそうではありますね。
Obsidianといえば「Fallout: New Vegas」の開発でも知られていますが、Microsoft傘下でどうのようなゲームを出してくるのか、気になるところです。
今年のE3ではMicrosoftが複数のゲームスタジオを買収したことを発表していましたけど、今回の発表も加えた上で見ると次世代機Xbox「Scarlett」への準備は着々と進んでいるのかなぁって印象も受けます。Xbox Oneは現状プレイステーション4に普及台数では大きく差をつけられているので、次世代機戦争では一体どういった仕掛けで巻き返しをはかるのか、興味深いところですね。
ちなみに米国のメディアが報じたところによれば次世代機「Scarlett」の登場は2020年の可能性だそうですが、プレイステーションの後継機なんかもこの前後になるのでしょうか。プレイステーション4の発売日は米国で2013年11月であったことを考えると6〜7年というサイクルは妥当なのかなぁって感じもしますし、両者がどういう性能のハードを出してくるのか楽しみですな。
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