今月末からゲームパスにメタファーが来るということもあって、急遽ペースをちょっと早めてヴェレン編をクリアしました。
ウィッチャー3に初めてMODを導入!「Mini-Map Zoom More Area Coverage for Next-Gen」
メタファー配信されたらなるべくすぐに遊んでみたいなぁってのもあって、気持ち巻き気味でヴェレンの男爵シナリオを終わらせました。本来であれば「?」マーク潰しをあらかた終えてからにしようとか考えていたのですが…まぁいいか。
そしてこのタイミングでウィッチャー3では初となるMODを導入してみました。使ってみたのは、Nexusで公開されている「Mini-Map Zoom More Area Coverage for Next-Gen」というMODです。このMODの効果についてですが、画面右上に表示されるミニマップの表示範囲を変更する、というものになっています。
MOD自体は「バランスモード」と「フルモード」の2つが用意されているのですが、僕はフルモードを選択しました。

上の画像はオクセンフルトでの比較画像です。バニラではミニマップの表示範囲がゲラルトさんを中心として住宅街しか映っていないのに対し、MODのフルモードではオクセンフルトがある島全体が余裕で収まっていますね。

全体マップで範囲を比較すると上の画像のようになります。赤の丸がバニラのミニマップで映される範囲、青の丸がMODで映される範囲です。こうしてみると全然違いますな。ちなみにバランスモードはこの中間ぐらいらしいです。それでも結構広いんじゃないでしょうか。
僕はウィッチャー3についてはこのミニマップで表示される範囲の狭さが前々から不満だったので、こうしてMODで表示範囲を拡大できたのはめっちゃ嬉しいです。特に村から村へローチに乗って移動するとき、すごく不便に感じていたんですよね…。道が結構分岐しているフィールドだし、バニラの表示範囲だとどっちに進めばいいのかパッと見分かりづらい。
しかしMODのおかげでだいぶ遠くまで地形を把握できるようになったので、移動中、全体マップ画面を開く頻度もだいぶ減りました。
次世代アップデート対応MODを選ぼう
注意したいのはウィッチャー3は2022年に次世代アップデートがかけられたことで、それ以前と以後のMODが存在することです。このMODの場合は名称に「Next-Gen」と付いていますが、基本的にはこうした次世代アップデート以降に対応したものを使った方がいいんじゃないかと思います。ここら辺ちょっと難しいところですね。SkyrimでもLEまで対応、SEまで対応、AEに対応とかバラバラになってしまっていて、MODコミュニティに混乱が起きた、なんてことにもなってますが。
僕はウィッチャー3に関してはMODマシマシで遊ぼうという気はなく、以前から不満に感じていたミニマップの問題をこうして解消できただけでもう満足かな。なので、これ以上はMODを使うことはもうないと思います…多分。現状「こういうMOD入れたい!」っていうのを思いつかないというか。
ウィッチャー3はMODでより快適に
ウィッチャー3に限らず、ゲームのPC版というのはMODが自由に使えるという点でやはり大きなアドバンテージがあると断言できると思います。それに加えて日本においては「規制がない」というのもポイントで、まぁ、CD Projekt REDのゲーム遊ぶならPCが一番いいのは間違いないです。
CSでもせめて規制だけでもどうにかできれば良かったんですが、う〜ん、なんだか最近の風潮を見るにそれも厳しそう。叡智なやつも含めて何もかも…。悲しい時代ですな。
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