しばらく中断していたFallout Londonなのですが、再開しました。
バカボンドクエスト
前回、イングランド銀行をクリアしたあとのセーブデータを読み込むと確定でクラッシュしてしまう事態に見舞われたのでアプデが来るまで放置するしかないかーなんて思って中断していました。しかしせっかくインストールしたのにやらないというのももったいないような気がしてきたので、時間が無駄になってしまったのはシャクですがイングランド銀行クリア前のデータでゲームを再開し、遊んでいなかった別のクエストに手をつけてみることにしました。
セーブデータの破損?により時間にして1時間ほど無駄になってはしまいましたが、ここはもう割り切ってやり直すことにします。
で、バカボンドクエストとはなんぞやという話なのですが、スタート地点からずっと東にある「スワン&ミトル」という酒場を拠点にしているギャングたちのクエストですな。ゲームを開始して研究所から出たあとセバスチャン・ゴーントという男たちと出会いますが、彼らについていって、ギャングの抗争に首を突っ込む形になるシナリオってところですかねぇ。
スタート地点からまずは東に行きグリニッジ駅へ、そこからさらに南に下って…と、序盤から受けられるクエストにしては結構距離があるのがちょっとネックです。Fallout 4で言えばサンクチュアリからダイヤモンドシティぐらいの距離はあるのかな、途中結構色んなロケーションもあるし、当然敵もいるしで、いきなり行くには少し辛いかもしれません。
スワン&ミトルに着くなりバカボンドたちとシンジケートが戦っており、まずはバカボンドに加勢することになります。その後イヴェットというチャンネーからシンジケートのリクルートをヤッてきなさいとか命令されたり、バガボンドのメンバーたちから小さな仕事の依頼を受けたりと、内容そのものは簡単だったかなぁ。序盤でもクリアできる比較的簡単なクエストばかりって感じはしました。
バカボンドのクエストではスワン&ミトル周辺のロケーションを回ることになりますが、そこでアスモというアリアス・モマでもリスペクトしてんのかと言わんばかりのハゲと遭遇。話しかけてみたら防具専門の商人で、いきなりヘビートラッパーアーマーを売っていたので即買い。
このLondon、とにかくアーマーの防御力は重要です。メタルアーマーより防御力が高いトラッパーアーマーで全身固めるだけでマジで世界が変わる。難易度ノーマルでもちょっとやそっとのことでは死ななくなるぐらい、安定感が全然違ってきます。レザーアーマーで全身を固めても気休め程度の紙装甲でしかありませんでしたが、トラッパーアーマー、ましてヘビーともなるとダンチですよ。これからLondonを始めるという人はこのアスモと遭遇したらなんとかしてアーマーを買っておいてください。
それとクエストでどこぞの店に入ったときに「バラモン革のバックパック」も拾えたのも大きい。装備するだけで総重量が+45はデカすぎぃ!なかなか気前のいい増加具合ですな。テムズヘイブンクエストでは手に入らなかったアイテムだったので(僕が見落としていただけの可能性もありますが)これは嬉しい。
ただテムズヘイブン側は一連のクエストをクリアすると街が解放されて医者、武器屋といったものが利用可能になる上に鉄道脊椎症を治せるというメリットがあるので、テムズヘイブンとバカボンド、どちらを先に進めるべきかと冷静に考えると僕はテムズヘイブンかな。便利さという点ではやっぱりまずはテムズヘイブンルートを攻略した方が何かと楽だとは思います。
クエストの内容自体はバカボンドの方が楽だし、バックパックも手に入るというのは大きいのですが、総合的に考えると…って感じ。バカボンドは永続的なデバフを与える鉄道脊椎症を治せる医者がいないのも辛いところ。
スワン&ミトル周辺の細々としたクエストを終えたのちイヴェットちゃんを助けたら、バカボンドのリーダーであるセバスチャン・ゴーントより「俺たちの仲間にならないか?」と正式な派閥入りのお誘いが。おそらくここでYESと答えたら、アイル・オブ・ドッグ・シンジケートと永久的に敵対化するのかな?そうなるとクエスト進めるときに面倒なことになりそうだし、正直チンピラ同士の争いにもうこれ以上関わりたくないって気持ちもあるので、とりあえず保留にしておきました。
まぁバカボンドは一旦ここまでにしておいて、他のエリアを回ってみようかなと。大聖堂から西の方面とかまだ行ったことないですし。それとどちらかというとトミーの方が強い武器もらえそうな気がして、あっちに入りたいぐらいなんですが。結局のところこの荒廃した世界で生き延びるための最大の秘訣は「力」を手に入れることですからね…笑。ロンドンを圧倒的な力で平定できる可能性があるとしたら、まだトミーの方が可能性感じるかなぁ。
というわけでLondonを再開し、まだ見ていない土地を目指して歩き回ってみようと思います。
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