Fallout Londonを遊ぶ #03

Fallout London 1

前回からの続きってことで、アーチーなる人物を探しにロザーハイズというところまでやってきました。実際にある地名で、テムズ川の下流にあたるのだそうです。

舞台はタワーブリッジへ

このロザーハイズ、辺り一面の住宅街が浸水していて、おまけに飛行機まで墜落しているというなんだか酷い光景ですね。

Fallout London 2

よって、まともに地上を歩くことはできず、倒木や階段を使って屋根から屋根へ渡り歩いていくというエリアになっています。Fallout 4でいうところのフォレスト・グルーブ・マーシュみたいな感じですね。

で、肝心のアーチーの居場所というのが墜落した飛行機になっていて、その前まで行くとモーガンという用心棒らしき男に、周辺にあるマイアラークの卵を駆除してくれたら中に入れてやる、みたいなことを言われたので仕方なくマイアラーク退治をすることに。

Fallout London 3

ただでさえ歩きにくいエリアなのにマイアラークの卵が散らばっているため、少しでも楽をしようと泳いでショートカットを試みたのですが…海に入ったらあ〜らビックリ、秒間169もの放射能ダメージが入ってきましたwもう一気にガリガリガリッと削られて逝けます。

なんちゅーかまぁ、容赦ないですね、このゲーム。「ショートカットは許さねえ、アスレチックをやれ」と言わんばかりの超ダメージ。これにはベセスダも苦笑いしてしまっていることでしょう。

Fallout London 4

仕方なく屋根を歩き回っていたらなんとこんなところにテムズフォークの商人が。売り物を見たらライフルやショットガン、さらにはレザーアーマー一式が売られていたのでここでレザーアーマーを買い揃えました。実のところここにきてようやく防具が全部位揃ったのです。ついでに商人のいる小屋にはスキルブックが置いてあったのでゲット。

防具についてなんですが、ここまでレザーアーマーの胴体と、フーリガンの右脚防具しかない状態でした。人間と戦う機会がほとんどなく、なかなか揃わなかったのが辛かった。レザーアーマー自体は大した防御力じゃないですが、何もないよりはマシってことで。でも物理耐性が高いメタルアーマーなんかも早く欲しいところですねぇ。

Fallout London 5

なんとかマイアラークの卵を駆除し終えて墜落した飛行機(メアリー・エリスというらしい)に入ると、そこはテムズフォークの避難場所となっていたほか、コックピットには目的のアーチーが。ただ、アーチーはテムズフォークではなく、純粋な人間のようです。

彼はとある地下研究所に拉致された経験がある?みたいなことらしく、そのさい一緒にいたラザロという人物と離れ離れになり、逃げる途中でフェリーマンに助けられたのだとか。主人公は研究所で自分に何が起こったのか、なんの実験体になっていたのかその秘密を探るため、アーチーに研究所の場所を聞きます。その研究所はタワーブリッジを渡った向こう側にあるとのことで、前回助けたフェリーマンに舟で運んでもらうことになりました。

なおこのコックピットにはメアリー・エリスのフライトレコーダーがあるのですが、聞いてみると原爆が落とされたことで電子機器が狂ってしまい、それで住宅街に墜落してしまった、ということみたいですね。いずれ輝きの海のような爆心地なんかにも行けたりするようになるんでしょうか?

Fallout London 6

というわけで再びテムズヘイブンに戻り、今度は西側へ船で移動することになります。舟での移動はさながらベネチアの水上都市を観光しているかのよう…なわけもなく、建物の影からフーリガン(Londonにおけるレイダー)が襲ってきたのでこちらも銃で応戦。っていうか、舟から降りれない以上、銃がないと一方的に撃たれまくるだけというヤバい場所ですね、ここ。しかも船は常に動くわけですから、ゆっくり狙えることもないし、完全に包囲されるのでステルスアタックもおそらくできない。ひでぇw

Fallout London 7

無事陸地に辿り着いていざ目的の場所へ…といきたいところだったのですが、オプションとして「タワーブリッジを調査する」というのが表示されたので、まずは行ってみることに。近づいてみると、ここは正確にテクスチャが表示されていませんね。両脇が紫色になっています。

さて何があるのかな?とズンズン進んでみると、「ビーフィーターカリオン」なる、いかにもヤバそうな格好をした集団がたむろしていて突然戦闘に。なんとか返り討ちにして戦利品を漁ると「カニバルのフード」、「カニバルの偵察服」を装備していました。

Fallout London 8

ハハ〜ン、これはアレですね、洋ゲー名物「人喰い部族」ですな。なんかこのタワーブリッジ、やたら人間の死体やミートバッグも散乱してますし。さながらスーパーミュータントの巣窟かのようです。

しかもこのビーフィーターカリオンが装備していたカニバル装備、明らかに剥いだ人間の皮膚を継ぎ接ぎしたようなアパレルでして…まぁ服っちゃあ服なんですが、ちょっとブログには載せられないかなw申し訳ないですが、これは自分の目で確かめてください。

しっかし、好きだねぇ、こういうネタ。まぁそれこそ日本でも1992年の天外魔境Ⅱで、豚にされた人間を知らずに食っていた、豚にされた人間の皮膚を使って帽子や沓を作っていたというネタが盛り込まれていましたが。それを現代の3D技術で表現したらどうなるのか、ってところですかねぇ。あ〜ヤダヤダw

Fallout London 9

ともかくオプション項目を完了させたので本来の目的地となる場所へ向かうと、今度は橋のど真ん中に居住地らしき建物が。実際ワークショップも置いてあったので、「えっ、ここを開発できるの?」なんて思っていたらビーフィーなるおっさんが出てきて、「橋を渡りたければ金だしな!」と言ってきました。

Fallout London 10

ビーフィーなんてあからさまに怪しい名前のオヤジに金を払うつもりは毛頭ないので、「本当のことを話せば助けてやれるかもしれないぞ」とカリスマを使った説得をしたところ、このビーフィー、実は元々この周辺に根城を構える人喰い族のメンバーで、現在は足を洗って抜け出して詐欺を働いているという小賢しいオヤジであることが判明。ただ人喰い族の行動が気になってしゃーないので、奴らを一掃してくれたらタダで橋を通っていいよと持ちかけてきました。

なんかこのオヤジの過去の過ちの尻拭いをさせられるような気がしなくもないのですが、まぁ今回は基本正義マンプレイなのでその話を受け入れて人喰い族退治をすることにしました。

その人喰い族ってのが先ほど戦ったビーフィーターカリオンって連中なんでしょうけど、まさかこんな早い段階で人喰い族と戦うことになるとはなぁ…。ただクリアすればこの居住地を開発できそうですし、ジャンクアイテムとか片付けられる場所が欲しかったのでなんにせよやるしかないかなって感じ。やっぱり拠点は一つはあった方が便利ですからね。

でも人喰い族と戦うとなると、その内容をブログに書けるかどうかは分からないです。グロテスクなネタが待っている可能性が高いし。はたしてどうなってしまうのだろうか…。

Fallout London 1

Fallout Londonを遊ぶ #04

2024年9月11日

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