引き続きFallout London、セント・ポール大聖堂までやってきました。ロンドンの中心地にある聖堂ということで、ある種ロンドンの象徴と言える場所なんですかね。
マーカー壊れる
それはともかくとして前回ビーフィーというオヤジから周辺の人喰いどもを倒してくれと言われたので、早速それに乗り出してみました。
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最初はタワーヒル駅というところにクエストマーカーが立っていたのでそこへ行き、駅の中にいたビーフィーターカリオンたちをしばきました。見た目がアレなので画像を載せるのはやめますが、倒した証拠としてEar、つまり耳を回収できました。やっぱりね、証拠とは体の一部だったか…。
それとボス格の敵が装備していた中に、「スキンケープ」なんてのがありました。もうこれ…アレでしょ?人間の皮膚を剥ぎ取ってっていう。まぁ何気に防御力が2上がるので装備することにしましたがw
しかしここで問題が発生。実はこのクエスト、人喰い族を3グループ倒すっていう内容なのですが、残りの2グループの居場所が不明なのです。具体的にはクエストマーカーが表示されない不具合があって、自力で探す必要があるという…。
正直言ってだだっ広く複雑なマップを、何のヒントもなく歩き回るのは苦痛でしかないので、不本意ではありますがこのサブクエストは一旦中断することにし、ストーリーを進めることにしました。中途半端にクエストを残しておくのは変な問題起こりそうで嫌なんですけど、さすがにこれはどこ行けばわからないからなぁ。次回のアップデートで修正されていることを祈りたいです。
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少し遠回りをしつつフェリーマンの小屋にたどり着くと、フェリーマン、アーチー、そしてバリーというアサルトロンっぽいロボットがいて、モニュメントラボを探索することに。ここがかつてアーチーが盗みに入ったという地下研究所みたいですね。
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モニュメントラボの中は完全に崩壊していて、研究員たちの死体がそこかしこに散らばっているほか、奥の方からは何者かの叫び声が。ただ最初は叫び声の主のいる部屋への扉が封鎖されているので、それを解除するために探索することになります。探索の中でターミナルのパーソナルログを読むと、
テセウス計画の最初の実験は大失敗だった。被験者はほとんど即死だった。左腕の摘出と義手のハンダ付けに成功した後、被験者は心停止に陥った。
とあり、どうやらVault-Tec並みにロクでもない人体研究をしていた連中がいたみたいですね。主人公もそうした実験の被験者だったのかしらんとも考えられますが、もうひとつ、テセウス計画ってのが気になるところですな。そのままギリシア神話の英雄テセウスを指すのか、それともテセウスの船という言葉を指すのか、現段階ではよく分からないところですね。
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その後封鎖された扉を解除して奥に進むと、叫び声の主、「実験体スーパークローン」という巨大な怪物、いや実験によってクリーチャー的に強制進化させられた人間か?が襲いかかってきて戦闘に。Londonで初めてのボス戦です。
いきなり至近距離で戦闘が始まったのにはビビりましたが、ダメージアップのアレ(バニラでいうところのサイコ)をキメつつ脳天にショットガンをクリティカル込みで撃ち込んでなんとか撃破。伝説の敵だったらしく、戦利品として扇動のナックルを回収できました。なんかビミョー。まぁでも、もしかしたらここでレジェンダリーの厳選ができるのかもしれないッスね。
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実験体スーパークローンを屠ったのちラボを閉鎖してアーチーのもとに戻ると、知り合いのラザロという人物を捜すべくセント・ポール大聖堂へ一緒に行くことになり、ここでアーチーが正式にコンパニオンとして登録されました。まさかショタが仲間になるとはw
Londonにおいてもコンパニオンはバニラの4同様にプレイヤーの行動によって好感度が上下するほか、コンパニオンとの仲が深まれば特別なPerkがゲットできるとゲーム中の説明に出ています。
アーチーは盗賊的なコンパニオンで、プレイヤーが鍵開けをすると好感度が上がるほか、アーチー自身も鍵開けが得意なようです。正直なところLone Wandererを発動させていた方がゲームとしてはすごく安定するのですが、まぁ初回プレイだし、とりあえずはこのままアーチーを連れていこうと思います。
ちなみにアーチーはジャンクを拾うと「そんなもの高く売れないよ」みたいなことをぼやきます。こういう細かな台詞を用意してあるのもバニラと一緒なんですよね。ほんと細かい。
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で、アーチーを連れてセント・ポール大聖堂を目指すわけなんですが、その周辺ってのがまた複雑怪奇な地形なんですよね。シティ・オブ・ロンドンとかいうロンドンの中心部であり金融街だそうですが、建物が立ち並んでとても密度の高い場所です。4で言うならグッドネイバー周辺のようなヤバさといいますか。ありていに言えばいつゲームが落ちてもおかしくないような場所ですw
とはいえ瓦礫の中をちょこっと覗いてみたら、なんとここにきて初めてフェラル・グールと遭遇。まぁ起き上がる前に叩き潰しましたが、このグールの見た目、バニラとはまた違ったグロテスクさがあって面白いですな。肌が放射能で焼けこげて、皮膚がドロドロになっているという…。う〜ん、これはブログに載せるのは無理かな😅
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さらに進むとなんとゼネラル・アトミックスのビルが。ただまぁ、あえて入ってません。ハンディとかプロテクトロンぐらいならまだしも、ガッツィーとか出てこられたら勝てそうにないもんなぁ。
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そしてセント・ポール大聖堂の正門に辿り着きますが、ここで「フランス人」という名前の警備隊長に「聖堂がたびたびフーリガンに襲われているから倒してきてくれ。そうすりゃ中に入れてもいい」というような話を持ちかけられます。この人の名前、最初誤訳かと思ったのですが、本当にフランス人と呼ばれている人で、本名はランボーだそうです。
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フーリガンはギルドホールという建物をすみかにしているとのことで向かったのですが、ここはダンジョンとしても狭く、敵も強くなかったので特に書くべきこともないかな…と思ったものの、ボスのバイオレント・バイオレットはなぜかパイパーのコートを着て出現するという謎仕様になってますね。記者の帽子をかぶっているところも同じ。なんらかの裏メッセージでも込められているんでしょうか?
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無事セント・ポール大聖堂の門をくぐると…さすがロンドンの中心に建つという聖堂だけあって荘厳な、という表現が合いそうな外観ですね。実際画像検索でググって比較してみたのですが、結構忠実に再現されていてすごいです。
それと聖堂の外にはティーステーションなんていう、お茶作り専用の作業台もありました。サバイバルモードではこういうのも使いこなすことが重要なのかもしれませんね。喉渇くわけですし。ちなみにLondonでは弾薬も自分でクラフトできる作業台が用意されています。
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聖堂の中は避難所となっており、店や作業台、ベッドなんかがあります。ちょっと迷ってしまうぐらい広く、それでいてそこかしこに色んなものが乱雑に積み上げられていて、慌ただしさを感じさせますな。
とりあえず今回はここまでにして、次回はラザロを捜すことから始めます。
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