本日Fallout 76のパッチ22が配信されて「ウェイストランドで団結しよう」「シーズン2」「デイリーオプス」「レジェンダリーPerk」といったものが実装されましたな。僕も早速遊んでみました。
武器ダメージは大幅ダウン
新たな要素がドカドカッと一気に加わったのは喜ばしいことなのですが、やはり気になるのはPTSでも色々と言われていた武器ダメージの全体的な調整ですね。どれほどの影響が出ているのか、とりあえず手持ちの武器で確認してみました(以下のダメージ値はNerdや副腎、Perkカード込みでの数値です。また各武器のレベルも最大です)。
まず現在の僕のメイン武器である血濡れのコンバットライフルですが、パワフルオートにした上でのダメージは、
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- 現在:152
となりました。およそ100のダウン…これは聞いていたよりもショックがデカいというか、さすがに100も数値が変わると「ファッ!?」となりますねw
次にサブ武器である対アーマー爆発ハンドメイド(パワフルオート)については、
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- 現在:154
となっていました。爆発ダメージが加わっているせいか、血濡れコンバットよりダメージが上になってしまいました。
同じく対アーマー爆発のコンバットショットガンなんですが、こちらは無改造で、
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- 現在:221
と、なぜか変化がありませんでした。う〜ん?あれ、どういうことなんだろう…。フルオートじゃないからかな?僕はショットガンはチャレンジ用にこれしか持っていないので他のショットガンが同じような状態なのかは分からないです。ただ数値だけで判断すれば強力なままですね。
また今のところはまだ使っていませんが、血濡れのハンドメイドについては、無改造で、
- 以前:160
- 現在:132
でした。これは無改造ダメージなのでレシーバーをパワフルオートにすればさらに伸びるはずですが、それにしても以前より確実に弱くなっていることは確かですな。
で、ダメージが以前より下がっていることを確認した上でウエストテックのスーパーミュータントに上記の血濡れのコンバットライフルで攻撃してみた結果が以下の動画になります。
Nerd込みの血濡れのコンバットでも随分ダメージ低くなったと感じる🤔 #Fallout76 #XboxShare pic.twitter.com/AS7Dev8arD
— 竹内あきのり (@Aknr_Takeuchi) September 15, 2020
ステルス込みでレベル75のスパミュ・ウォーロードに対し胴撃ちで143、レベル75のスーサイダーにヘッドショットを一撃決めても倒すことができず、2発目で倒せています。以前ならヘッドショットを決めたらダメージ1000とか普通に出てましたけど、なんかだいぶダメージ値は低くなったなと、少し戦ってみただけでも実感しました。
ちなみにこのあと同じ武器でレベル50のプロテクトロンやリベレイターと戦いましたが、奴らを一撃で屠ることもできませんでした。リベレイターですら2発とか、そんな感じです。しかしラッドローチなんかはレベル50でも一撃でした。まぁでも、フルオートの武器だとこれまでのようにサクサクと一撃で屠っていくというのは難しくなっているのかなって気はします。それこそレジェンダリーPerkを追加した上で工夫するとか、バフアイテムでなんとかしてねということなのかも。バフアイテムなしでは過剰なダメージが出ないよう調整しているのは間違いなさそうですね。
まだアップデート後大して遊んでいないので全体像は掴めていませんが、とりあえず今の手持ちの武器ではこんな感じでした。個人的にはこれで血濡れビルドが終わったとは思いませんが、以前より血濡れでもザコ処理に手間がかかるようになったのは感じられます。それが良いかの悪いのかはまだはっきりと判断がつきませんが、人それぞれ考えさせられる転機になりそうなパッチだと思います。
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