武器・防具を豊富に追加!Xbox One版Fallout4 MOD「Modern Firearms」

Xbox One版Fallout4にて、かなり人気の高いMOD「Modern Firearms (Tactical Edition) – V2.4」を導入し、試してみました。

MOD説明

このMODはMOD名にもあるようにModern Firearms、つまり近代的な銃器を多数収録したMODです。またそれだけでなくタクティカルベストなど、防具に関しても豊富に取り揃えられており、このMODを一つ導入するだけでかなりの数の武器、防具がゲーム中に登場するようになります。

しかしそれだけにMODのサイズは659MBとかなり大きく、MOD制限が2GBまでと決められているXbox One版においてはサイズ的に難しい部分もありますね。ちなみに作者はIdlesheepさんという方です。

内容

MODを有効化すると、武器屋にて数々の銃が販売され始めました。

画像が小さくて申し訳ないのですが、SR47やH&K UMPなど、実在する銃ばかりですね。画像では4つしかお見せしていませんが、実際には数多くの武器が追加され、同じく改造に使うモジュールや専用の弾薬も多数追加されます。アサルトライフル、サブマシンガン、グレネードランチャー、ピストルなど一通り入っている感じでした。正直なところそれほど銃について詳しくない僕にはあまりに数が多すぎてなにがなにやらサッパリなぐらいです^^;

またクラフト面でも変更があり、MOD独自に追加される自動販売機を居住地に設置すると、戦前のお金を利用してこの自動販売機から武器モジュールや防具などを購入することが可能になります。そのためか戦前のお金はJUNKではなくMISC扱いに変更されていました。

防具はタクティカルベスト一式が販売されており、胴・両腕・両足、さらにホルスターなど細かなオプション装備もありました。これらに関してはカラーバリエーションがあり、Black、Camo、Green、Urban、Winterなど好みの色を選ぶことができます。色が違う以外には差異はないようですね。画像ではVaultスーツの上に着用していますが、迷彩服やガンナーハーネス、あるいはマリーン・ウェットスーツなんかと組み合わせると良いかもしれません。

この他にもバックパックやパーソナルジェットパックも自動販売機で購入できます。ジェットパックは噴射させても炎は表示されない?っぽいです。なんかもう、「これでもか!」ってぐらいの物量が一つのMODに入っていますね。

MODで追加された武器9種を試し撃ちした様子を撮影してみました。とりあえず売られていたのがこの9種でしたが、実際にはもっとあるんじゃないかと思います。当然武器一つ一つに改造が可能ですので、かなり作り込まれたMODと言えますね。これは人気が高いのも頷けます。というか、本来無料で手に入るような質ではない気すらしますw

前述したようにこのMODの難しいところはサイズがとにかく大きいというところです。659MBもありますので、容量のやりくりが大変な人もいるんじゃないかと思います。ただ見方を変えれば、これだけの数が入っていて659MB、とも言えますね。武器防具系のMODはこれ一つで十分と割り切って考えれば容量に優しく、かつふんだんに追加された武器や防具で色々と楽しめると思います。実際のところ僕も「これ一つで十分かもしれない」と思うところはありますね。

ところでこの「Modern Firearms」にはバランス調整MODなるものが存在します。元々のバランスが強めに設定されているらしく、ダメージ倍率を75%とか50%に下げるMODが作者さんとは別の方によっていくつかアップされています。その他にも「Immersive Gameplay」用に武器バランスを調整するMODや、次期バージョンV2.5もアップされていますね。現在V2.5はまだベータ版とのことですが、容量がさらに増えて847MBとなっています。およそ200MB、さらに武器防具が増えているってことでしょうか…すごいですね(これらのMODも導入してみたいという方は、ベセスダのMODページで「Modern Firearms」で検索してみてください)。

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