Xbox版Fallout 4のMOD「Army Bunker」を試してみました。
MOD説明
Army Bunkerは独自に作られたプレイヤーホームをゲームに追加するMODです。作者はTheRealElianoraさん。
MODで追加されるプレイヤーホームは、サンクチュアリの少し南、ウィケッド・シッピング・フリート・ロックアップ(長げぇ)にあります。アバナシーファームのすぐそばですので、ゲーム開始直後でも行きやすいロケーションです。
ウィケッド・シッピング・フリート・ロックアップの正面出入り口前にトラックが停めてある倉庫に入ると、その中にあるコンテナの裏側にプレイヤーホームへの入り口が設置されています。バンカー内に入ると通路にターミナルがありますので、そこで「Unlock and Open Door」を選べばバンカーが使えるようになります。
バンカー内にはワークショップのほか武器、防具、ケミストリー、パワーアーマーの各種作業台が設置されているほか、武器庫には武器ラックやマネキンといったものがあります。まず最初に来たときはワークショップを起動させるのを忘れないでください。
その他にもキッチン、ベッド、デスク、トイレ・バスルームも完備されており、一通りの設備が揃っていますね。なおデスクにはバニラのすべてのパワーアーマーペイントがすべて解除されるスキルブックが置いてあるほか、バスルームのシャワーには放射能除染機能が、そして鏡を調べるとYボタンで体型を含むキャラメイキングが可能です。
このバンカーはダイヤモンドシティのプレイヤーホームのようにバンカー内から他のロケーションへのファストトラベルが可能であるほか、バンカーにファストトラベルした場合はバンカー内から始まります。
またバンカー内のワークショップを起動させると入植者やコンパニオンを移動させて住まわせることもできるようになるだけでなく、共有ラインを結ぶことも可能になります(選択はWicked Shipping Bunker)。
プロビジョナーを派遣すれば当然他の居住地とワークショップ内のアイテムを共有できるようになって便利ですが、バンカー内にプロビジョナーとバラモンが入ってくるようになるため、結構邪魔ですwゲームの仕様上どうしようもないことだとは思いますが、この点は注意してください。
細かいところではキッチンにある冷蔵庫に飲み物を入れて時間を経過させると、「冷えた」のついた飲み物にすることができます。またバンカー内にはバニラにはないカモフラージュ塗装の防護服とT-60パワーアーマー(フュージョンコア付き)が置かれており、無料でゲットできます。ゲーム開始直後にT-60が一式手に入るのはなかなか熱いですね。
場所は人里離れた僻地ではありますが、居住地開発は面倒でしたくないとか、孤独にさすらうロールプレイを満喫したい人にはこのオールインワンのプレイヤーホームはぴったりだと思います。
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