ウィッチャー3 デスマーチ攻略 #10 2年ぶりの再開

ウィッチャー3

Cyberpunk 2077の実績も全部解除し終えてしまってもうやることがなくなってしまったので、2年ぶりにウィッチャー3デスマーチを再び遊んでみることにしました。

今度こそ

いや〜、前回ウッチャー3を遊んだのは2019年でしたか。いつの間にか2年も経ってたんですねぇ。

ウィッチャー3 デスマーチ実績解除

前回遊んだときは最初から最後まで難易度デスマーチでプレイして、デスマーチクリアの実績「道を歩みし者」を解除するというのが目的でした。実はそのあとDLCである「無情なる心」もデスマーチでクリアしており、このときは鏡の達人ことゴウンター・オーディムと戦うことなく、オルギエルドには死んでもらった、というところまではプレイしました。

ウィッチャー3 底のないカラフ

そのクリア報酬が「底のないカラフ」ですな。

で、残るDLC「血塗られた美酒」をプレイせずになんでやめてしまったのかというと、本編と違ってデスマーチクリアの実績がないのでモチベーションが上がらず、なんかやめちゃったんですよねぇ。しかし2年時間が経ち、ハードもXbox One XからXbox Series Xへと世代が変わったので、久々にやってみようかなと。中途半端にやり残してしまっていたというのもちょっと引っかかっていましたし、いい機会かなと。

というわけで目標としては引き続きデスマーチでプレイを続行し、この「血塗られた美酒」をクリアするということに設定しました。まぁこのトゥサンからは「変異システム」というものが新たに加わり、ゲラルトさんの育成により幅が生まれるわけですが、はたしてその辺を含めてどうプレイしていくのかは、今のところまったくのノープランですwっていうか、変異システムの詳細自体、ほぼ忘れちゃってますしね。

ウィッチャー3 コルヴォ・ビアンコ

それにしてもこのウィッチャー3、Xbox Series Xで起動すると画質を4Kモードにしていても60fpsで動いてくれるのが嬉しいですね。今のところフレームレートが不安定になることもなく、ヌルヌルと動かせています。Xbox One Xのときは4Kモードだと30fpsだったのですが、やっぱりマシンパワーが上がっているんだなぁと実感できます。

ただCyberpunk 2077を遊んだあとだから余計に感じるのかもしれませんが、操作方法のクセが強すぎますな、このゲーム。今更言ってもしょうがないことですが、慣れるまでに時間がかかるなって、ちょっと苦戦しています。まぁ、少しずつ勘を取り戻しながらやっていければ良いかな〜と。

それと久々に遊んでいて思ったのは、やっぱりこのゲームのクエスト作り込みというか、キャラクター間の会話の組み立てってすごく作り込まれているなって感じますね。つい先日まで遊んでいたCyberpunk 2077ではクエスト発生場所に来たらフィクサーから連絡が来てチョロチョロっと大まかな内容を一方的に喋られたら後は「詳細は添付してあるから確認して」で終わっちゃいますからね。

そうやって連絡が来るという演出があの世界らしいっちゃらしいのかもしれませんが、ウィッチャー3の場合依頼人のところまで行き、依頼人から直接事件の詳細、原因となるものをゲラルトさんと確認していくという工程があるので、ひとつひとつのクエストが印象に残りやすいのかなって。それがまどろっこしいと感じる人もいるかもしれませんが、でもそれが世界観の厚みになっていることも事実じゃないかって思いますな。

だからCyberpunk 2077のサイドクエストって数自体は多いんだけどあっさりしすぎて印象が薄く感じるし、金太郎飴みたいにどれも同じっぽく感じるのかなぁと。もうちょっと演出面で工夫がなされていたら違ってたのかもしれないですな。それとギャングが多いわりにギャングの派閥争いに深く関わるとか、ジョジョ5部みたいに自分がギャングのボスにのしあがるとか、もうちょっとギャングの存在は調理のしようがあったのでは?と感じるところもありますねぇ。もしかしたら今後のDLCでギャング抗争のサイドクエストが入ってくる可能性はありますが、ギャングの存在をうまく活かしたVの物語もやろうと思えばできたんじゃないかと、想像できる余地もあるかなぁ。

ま、とりあえずはウィッチャー3の「血塗られた美酒」をファストトラベルなしでゆっくり消化していこうかなと。遊び終わる頃にはCyberpunk 2077もいい具合にバグが修正されているかも(と、信じたい)。そして今度こそはアンナ・ヘンリエッタとシアンナの姉妹を死なせないよう、うまくこのトゥサンを平定したいです。

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