スターフィールドのDLC「Shattered Space」、なんとかクリアできました。
ベセスダらしい作りのDLC
Shattered Space、思っていたよりボリュームあったかなって感じで、メインだけでなくサブミッションも作り込まれていて面白かったです。ちゃんとひとつひとつのダンジョンが良くも悪くも長ったらしく作り込まれているし、ベースゲームにはないロケーションも追加されていたりで巡るのが楽しかったです。
ヴァルーン家の有り様がストーリーの中心となっていますが、中には信仰に疑いを持つ者がいたり、信仰ではなく科学のおかげで救えることもあると主張する人もいたりで、単純にカルト集団に触れるのではなく、多彩な人間模様が描かれていたと思います。選択肢も膨大で、特にメインミッションに関してはそれによって生き死にが分岐するものが多く、適当に選んでいると後悔しそうなものが多かった印象を受けます。良い意味で悩ましい選択肢の連続というか。
前回もちょっと書きましたが中心都市となるダズラを歩いていると次々にミッションの足掛かりが入ってきて、それをこなすことでヴァルーン・カイに用意された様々なロケーションへ足を運ぶようになるという自然な流れが構築されており、星系間を飛び回るグラヴ・ジャンプは極力使われない、ひとつの惑星で話が進む従来のベセスダRPGに近い構成となっている点は、集中力が途切れにくくてよかったと思います。
なおメインミッションを進める中で上の画像の2人をクルーにできるほか、ベースゲームと同じようにバーでヴァルーン家の専門家を雇うこともできます。
ただこのネームドキャラ2人に関しては進め方次第では死ぬっぽいので注意が必要かな?ちなみに女性の方はおばさんではなくギャルですw(そう見えないけど)
そうそう、メインミッションの最後、サーペントクルセイドを復活させるか生命維持装置を切るかという選択肢、どちらも選んでみたんですが、結局最終的にはなんやかんやでアナスコと対決することになるんですね。サーペントクルセイドを復活させて「奉仕せよ!」と従っても強制ゲームオーバーから直前のシーンで再開という永久ループ仕様でした。
ただ戦闘が終わったあとの「これからどうする?」という選択肢の中で、それでもなおサーペントクルセイドをやるべきときだと主張すると、アンドレヤさん以外のコンステレーションメンバー全員が激怒するという結果になるのであそこは注意が必要ですな(実際、アンドレヤさんも慎重に選択してねと言ってくる)。まぁ街の復興に注力するという形で終わらせるのが無難なんですかねぇ。
ところでクリアしたあと実績を確認したのですが、「贖罪の物語」と「約束されし者の救い主」の2つは取れてませんでした。前者は「贖罪者を10人倒す」という条件なのですが、結構倒したと思ったんだけどなぁ。名もないロケーションにいたこともあるので、その辺うろうろしていればそのうち条件を満たせるのだろうか?
後者については「ヴァルーン・カイの人々を助ける」という条件ですが、これは人助けのサブミッションのクリア数が足りていないってこと?条件の説明が大雑把すぎてちょっと分からんですね。う〜ん、まだ僕がこなしていないミッションがあるのかも…。
どうせなら実績残り2つも取りたいので、もうしばらくチマチマとShattered Spaceをやろうかな。まぁ、日々のリワード獲得にちょうどいいのかもしれません。
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