ゲームパスで無規制GTA5を遊ぶ #03

GTA5 1

ゲームパスで遊ぶ北米版GTA5、無事ストーリーモードをクリアできました。

感想

元を辿れば10年も前のゲームではありますが、いや〜抜群に面白いゲームでしたね!ストーリーモードをクリアしたあとトレバーの母の愛を終えてゲームを終了させたのですが、その時点でのプレイ時間は約38時間といったところでした。基本メインミッションしか追わなかったのですが、それでも結構時間はかかった感じですかね。

GTA5 2

メインストーリーを終えての率直な感想を言わせてもらうと、とにかくシナリオが面白いゲームでした。特に金塊を運び出す大強盗ミッションを終えたあとの最終分岐点はびっくりしましたねぇ。僕はマイケルとトレバー、どちらも倒さず共闘する選択肢を選びました。最後は3人で戦うだけでなくラマーも加わった上でド派手なドンパチもあるわでめっちゃ盛り上がる展開で良かったです。

キャラクターとしてはパトリシアに本気で愛を抱くトレバーも面白かったですが、個人的にはラマーが一番気に入りました。トレバーとの「相棒との出会い」を語るシーンで、「いざやろうとしたときにお互いの先っちょと先っちょが触れたんだ」とか、馬鹿馬鹿しくて笑っちゃいましたね。フランクリンとの会話もそうでしたがほんと、いい味出してるキャラだなと。翻訳した人もよくやりきったものだなぁと思います。

それとメインストーリーの強盗ミッションでは自分で計画を変更できるのも良かった。堂々と正面から突入するか、隠密主体で行くかなど、選択肢が用意されているのはいいと思うし、ミッション自体に細かく区切りが設定されていて、失敗しても直前からやり直しが効くのも良かったですね。

難易度自体も過去作と比べてそれほど難しくなく、自分が思ったよりはわりと簡単にクリアできたように思います。昔のGTAは失敗すると問答無用でミッションの最初から、みたいなパターンだったのですが、5はかなり遊びやすく設定されていてそこは本当に好印象です。

GTA5 3

全体的にとてもよくできているゲームだとは思うのですが、あえて残念だったポイントを挙げるとすれば、SAのときのような食事できる店に入れなくなったとか、あとはドナルド・ラブ並みの強烈な趣味を持つNPCはいなかったかなぁというところでしょうか。現代水準のグラフィックや演出でドナルド・ラブが肉を食うシーンとか、見てみたいですねぇ…まぁ、日本じゃどーなるかわかったもんじゃないですが。

まぁでも、さすが世界中で1億5千万とか売れたゲームだけありめっちゃ面白くて満足いく一本でした。そして北米版に日本語字幕が加わったことで、無規制で遊べるというのもやっぱり大きいですね。まだGTA5遊んだことがない方はもちろん、日本版をかつて遊んだことはあるという方もぜひ無規制バージョンで遊び直してみてはいかがでしょうか。

よろしければ記事のシェアをお願いします!