Xbox One版Fallout 4に「Gatling Laser Ammo Fix」というMODが登場したので、早速試してみました。
MOD説明
Gatling Laser Ammo Fixはガトリングレーザーを使っているときにありがちな、中途半端に残量があるフュージョン・コアの量産を防いでくれるMODです。その他にも中途半端な残量コアをリサイクルできる機能もありますが、英語なので詳しいことは僕もよく分かりません(サーセン)。ここでは中途半端なコアの量産を防ぐ方法を説明します。
まずMOD有効化後、ケミストリーステーションのユーティリティーより「Settings Gatling Laser Ammo Fix」というホロテープを作ってください。そしてガトリングレーザーを装備して構え、撃とうとすると画面にMODの説明が出てきますので、「Use Full Mode」を選びます。
これにより、残量100%のコアをリロードでセットしたさい、コアが「Partially depleted Fusion Core」というものに置き換えられ、ガトリングレーザーにこのPartially depleted Fusion Core1つのみが装填されるようになります。Partially depleted Fusion Coreの弾数は550発で、これを使い切るまでは(あるいは捨てるまでは)、リロードボタンを押しても新たなフュージョン・コアが装填されることはなくなります。
ですのでガトリングレーザーを使用中、間違ってリロードボタンを押してしまっても何もアクションが起こることはなく、そのまま戦闘を継続できます。また550発撃ち終わると、Partially depleted Fusion Coreは消え、100/100のコアが新たな充填対象となります(中途半端なコアは対象にはならないらしい?)。
このMODではケミストリーステーションやモードを選んださいに「Condense Ammo」「Recycle Current Ammo」というAIDアイテムが手に入り、例えばCondense Ammoを使うと現在のPartially depleted Fusion Coreが一旦破壊され、Recycled Fusion Core Chargeに変換、これがガトリングレーザーを使うたびにどんどん回復していき、1000になると自動的にフュージョン・コアになる、みたいな話らしいです(この辺りは未検証)。リサイクルするつもりがないのであればこれらのAIDアイテムは片付けても大丈夫なようでした。
リサイクルせずともフュージョン・コアってたくさん手に入りますし、中途半端なコアの散乱を防げるだけでも全然嬉しいMODだと、個人的には感じます。しかもガトリングレーザーもフュージョン・コアも英語化しないところもありがたいです。
なおホロテープについてですが、起動してメニューより「Configure〜」から「Apply No Spin-Up」を選択すると、ガトリングレーザーの発射前のスピンアップがなくなり、即レーザーが発射されるようになります。コアの散乱を防ぎつつ、スピンアップがなくなるとなると、ガトリングレーザーの使い勝手もかなり良くなりますね。ガトリングレーザーは使ってみたいけどフュージョン・コアの管理が面倒に感じていたという方は試してみてはいかがでしょうか。
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