さて本日からゲームパスでYakuza0(龍が如く0)を始めました。
昭和63年
Yakuza0はちょっと前にゲームパスから外れたと思ったのですが、また戻ってきましたね。Yakuzaシリーズというと僕は去年の今頃に極1と6を同じくゲームパスでクリアしているのですが、それから一年経ち、いい具合に桐生ちゃんに会いたくなってきたので評判のいい0を始めたという次第でございます。
舞台は昭和63年(1988年)の年末、金の取り立てをしていた桐生ちゃんは取り立て相手を勢い余って頃してしまうという、なんとも絶望的な展開から物語はスタートします。ヤクザだからね、しょうがないね。
昭和63年というとガンダムでいえば逆襲のシャアが公開された年ですし、日本はバブル景気で最高潮にあるときですな。まぁこのあとすぐバブルが弾けて日本全体が地獄に堕ちるんですけどねwそんな時代背景を反映してか、バトルシーンで敵にとどめを刺すとお金が乱れ飛び、そのお金を使って能力値を上昇させていくという、笑っちゃうぐらいバブリーな演出になっているところが面白いです。
実はある人と龍が如くの話をしていたとき、「龍が如くは0が一番面白いよ。むしろ0だけやっておけばいいくらい」と言われたので、僕の中での期待値が結構高いのですが、物語の掴みといい、金が乱れ飛ぶ演出といい、以前遊んだシリーズとはまたちょっと違う雰囲気がある。1も6もストーリーは面白かったし、こりゃ確かに0も期待できるかも、と、感じています。
それにしても桐生ちゃんがポケベルを取り出して連絡を受け取るシーンはちょっと驚きましたね。ポケベルって昭和の末期から存在してたんですか?みたいな。若き日の広末涼子がポケベルのCMに出ていたのは記憶にあるのですが、それは1990年代の中頃だったと思うので、僕の中でのポケベルっていうともっと時代が後なんですよねぇ。そういう意味じゃ桐生ちゃん、めっちゃ時代の最先端行ってますな。
こうした昭和の時代ならでは、というネタもたくさん仕込んであるんでしょうかねぇ。そういうところもちょっと楽しみかな。久々のYakuza、楽しもうと思います。
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