ゲームパスのFF13、本日で無事エンディングを迎えることができました。ゲーパスFFマラソンもとりあえずはここで一旦終了ですね。
インフレバトル
なんとか完走できてよかったなぁってところではありますが、いやぁ、終盤はキツかったなぁ!シナリオは結局最後の最後まで「ふへぇ〜…」って感じで頭の中には入ってきませんでしたが、それよりはバトルのインフレ具合の方がよっぽど印象に残る一本でした。
というのも道中のザコ敵ですら終盤はHPが30万とか40万とか普通にあって、正直まともに戦っていく気になれなかったですねw避けられるところは避けて、どうしようもないところだけ戦っていた感じ。まぁこっちのダメージもブレイクさせられれば2万、3万とインフレ的に上がっていくとはいえ、なんかダルいというか。そういえばFF10も終盤はこんな感じだった気がする^_^;
最終パーティーについては結局ライトニングさん、サッズ、ヴァニラたんの3人で固定し、武器やアクセサリ強化もこの3人分しかやらなかったです。それでもなんとかクリアできました…が、ラスボスのオーファン戦はさすがに難しかったですね。特に第1形態。こちらの魔法コマンドを封じてくるのは卑怯でしょ、いくらなんでもwフルケアとエリクサーでなんとかしのいだものの、何百万とあるHPを削るのは本当にしんどかった。
逆に第2形態は楽勝でしたね。いきなり死の宣告を受けたときはびっくりしましたけど、攻撃は緩いしHP自体は低かったのでそれほどでもなかったという。
戦闘システムはインフレ具合がなんだかなって気がしなくもなかったですが、形式自体は面白かったです。僕はライトニングさんが攻撃、サッズが味方強化、ヴァニラたんが敵弱体化というコマンドを基本にして戦いましたが、他の人はどういう戦法で攻めるのか興味深いというか。いろんな人の実況とか、RTA動画で上手い攻め方とか見てみたいなと思っています。スピード感もあったし、個人的には悪くない戦闘システムだとは思いました。
ただ重ねて書きますが、このゲームのインフレ具合は本当にやりすぎwそこだけはなんだかなーって感じが最後まで拭えなかったです。
FF13は全体的に音楽いいよなぁ。今のところこの曲が一番好き #FF13 #Xbox pic.twitter.com/70z2buqwlv
— 竹内あきのり (@Aknr_Takeuchi) September 20, 2021
それとあとはそうだなぁ、浜渦さんの音楽はかなりよかったですな。サンレス水郷の透明感とかあれ最高でしょ。FFといえば植松伸夫さんでもありますが、植松さんとはまた違った良さが感じられるFFだったなと。
ネタ的に面白かったのはグラン=パルスに初めてきたときに表示される字幕に「テラ・インコグニタ」と書かれているところですね。ローマ帝国時代の天文学者、プトレマイオスの地理書に書かれている言葉が「テラ・インコグニタ(未知の土地)」という言葉でした。今からおよそ2000年前、プトレマイオスはロシアの北、リビアの南は無限に広がる大地と想像し、それをテラ・インコグニタと記したのですが、その単語をグラン=パルスに持ってくるというセンスに脱帽しました。
同じスクエニ作品で言うと2010年にPSPで発売された「タクティクスオウガ 運命の輪」でも北米版の翻訳の仕方というのがかなり極まったセンスの塊で、英語のゲームもいけるゼって人はぜひ遊んでもらいたい一本ですね(PSPというのが現代で遊ぶにはネックとなってますが)。僕のブログでも北米版のタクティクスオウガについては特集を組んでいますが、日本語→英語の翻訳が本当に面白いんですよ。FF13は2009年、オウガは2010年と、この頃のスクエニの翻訳スタッフというか、北米版に関わっていたスタッフはマジで切れ者揃いなのではないかと僕は睨んでいますw
まぁ何はともあれ無事FF13を終わらせることができて一安心、スッキリとした気持ちで次のゲームに行けます。ゲームパスではFF7、FF10および10-2、そしてFF13とクリアしてきましたが、次やるとしたらFF15かなぁ。去年ぐらいは入ってたんですけどね、FF15はゲーパスに。いつの間にか消えちゃいましたけど。でもまた復活すると思うので、そのときはやってみたいなと思います。色々思うところはあったゲームですが、Xboxでは4K化もされ互換性も問題ないのでやったことがない人はとりあえず遊んでみるのもいいと思いますね。ビジュアルはほんと綺麗でしたし。
さぁ、次はどうしようかなぁ…Fallout 76のシーズン6をまずは片付けたいところではありますが。
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