アサシンクリード オリジンズ 古代エジプト放浪記 #08 〜ソベク神殿〜

なんか…ソベク神殿にてかの有名な(?)白いワニを発見。「江口寿史かお前は!」とツッコンだ方は間違いなく昭和生まれですね。ストップひばりくん連載時、毎週締め切りに追われる過酷な週刊連載の最中、「白いワニが…白いワニがやってくるよぉ〜」とうなされたという伝説は今でも語り草ですな。

2000年の時を越えて

「ワニ」ことベレニケというBBAを始末したあとはしばらくフィールド上をさまよい、お宝集めなどをしていました。その中で「スメンクカーラーの墓(スメンクカーラーは実像がほとんど明らかになっていないファラオらしい)」に侵入し、いつも通りお宝を漁ったあとさらにその先へと進んでみたところ、「Eeyoo Sekedoo Aat」なる、謎の遺跡へ入ってしまいました。

Eeyoo Sekedoo Aat

Eeyoo Sekedoo Aat…現代の言葉では翻訳できない、適当な言葉が見つからない、ということでこの表記なんでしょうか?ともかく遺跡の奥にある古代の機械(モノリスみたいなやつ)を起動させると、古代の機械が2012年の出来事を語り始めます。しかもデズモンドという名前も出して。

デズモンド、それはアサシンクリード1でアルタイルとシンクロした人物ですから……これもうわかんねぇな?「古代の機械」がなぜおよそ2000年後の世界の情報を語り出すのか、これまでのゲームの内容からはさっぱり分かりませんが…。例えば現代にも世界のどこかにこういうモノリスが地中に埋まっていて、現在と過去とでネットワークを通じ情報を共有している、みたいな感じなんですかねぇ。ちなみに古代の機械によれば、「2012年、人類は眠りについた」とかなんとか…今後も続くであろうアサシンクリードシリーズの伏線でしょうか、奇妙ですな。

ヘラクレイオン

その後は探索を一旦中止し、メインクエストを進めることに。ヘラクレイオンという、周りを沼地で囲まれたやけに移動しにくい都市でクレオパトラと合流し、クレオパトラを狙っている輩を退治しました。ここでクレオパトラよりジャッカルとサソリがファラオの側近で、ジャッカルはセプティミウスという者の偽名であることを知ります。しかしここでバエクが不満を爆発させるのがちょっと面白いところですね。「息子の敵討ちのためにやってはきたが、王家の争いごとに巻き込むな!」と。まぁバエクからしてみればエジプト全土がおかしくなっているといっても、個人としての目的以外に余計な戦いに巻き込まれたくないのは本音でしょう。しかしクレオパトラは「私のメジャイになったんだから全部始末するまで続けなさいよ」と、バエクを手離そうとしません。

ならせめて仕事に見合う報酬も欲しいところですが…命かけてまでタダ働きさせられるバエクがカワイソス。しかもこのあとバエクは妻のアヤに「二人の時間を大切にしたい」と打ち明けると、「今は大いなる目的に仕えてるの」と、優先順位は仕事よと言わんばかりにそっぽ向かれる始末。実のところ前々からアヤはクレオパトラに仕えて仕事をしていることを優先している(というか誇りに思っている)ところがあって、いわば夫婦間のすれ違い的な空気ってのは少しあったんですよね。ここにきてそれがかなり顕在化してきたというか…決定的なものではないにしても、バエクと同じ男の身としては、このアヤの素っ気ない台詞は寂しさを感じますなwあ〜怖い怖い…。どうなっちゃうんでしょうねぇ、この二人。

戦象

そしてメインクエストではクレオパトラとともにアレクサンドリアに来ているというカエサルに会いに行くことになりました。クレオパトラにカエサル、これはいよいよ物語も佳境に入ってきた感じでしょうか?が、その前にローマ軍が野営地で象を兵器として使えるようにするべく訓練中とのことで「お邪魔するわよ〜」とのぞいてみたら…象に襲われましたwいやそりゃそうでしょうけど…あまりにもデカくて驚きましたよ。

この象「ジャンベ」は背中にローマ兵が乗っていて、彼は象に「わかる?突っ込め。突っ込めって言ってんの、ね?突っ込めって言ってんだよぉ!」と命令し、象を突進させてきます。これがまた強烈なダメージで、もう何度やられたことか…(憔悴)。さすがに最後の方には嫌気がさしてきて、ここだけは難易度をイージーに落としてなんとか倒しました。僕のヘボい腕ではノーマルだと歯が立たなかったッス。

よろしければ記事のシェアをお願いします!