アサシンクリード オリジンズ 古代エジプト放浪記 #07 〜クロコディロポリス〜

「ワニ」なる人物を追い、ファイユーム、そしてファイユーム・オアシスのクロコディロポリスへ。クロコディロポリスというのはギリシア語らしいのですが、その名の通りワニの神であるセベクを祭る神殿がある都市です。

世界の果て

本題に入る前に、まずはこのゲームにおける「世界の果て」について。ゲームも多分中盤には入っていると思うのですが、ナイル河を越えてさらに向こうの土地はどうなっているんだろう?と進んでみたら、

世界の果て

黒い謎の壁というかもやが沸き立っていて、これ以上は進めませんでした。う〜ん、残念。この壁を超えた向こう側の土地も一応見えはしますが、DLCで拡張されるとかあるんですかねぇ。

ワールドマップ

それと気がつけば、ファイユームまで来ると「黒い砂漠」と呼ばれるエリアを挟んでその隣りはゲームスタート地点のシワが。だいたいグルっと一周してきた感じですか。

このゲームを遊び始めておよそ1ヶ月になるのですが、実のところまだまだ足を一歩も踏み入れていないエリアが多数存在するんですよねwほんとこのゲームのフィールドの広さはどうなってるんだ?と思うほど、とにかく広い。まだゲームクリアはしていないのでハッキリとは言えませんが、もしかしたらこれまで遊んできたオープンワールドRPGの中で一番フィールドが広いゲームかもしれません。

黒い砂漠

とりあえずファイユームからシワへ、マップを開通しておくかと黒い砂漠に入りましたが…見渡す限り砂漠だらけ。ところどころちょっとした建物もあるにはありますが、無人だったりします。基本、砂漠だけです。おそらく現実世界のスケールに合わせて作るという設計上こうなってしまったのかもしれませんが、これはこれで面白いフィールドだと思いました。

ケンサ

さて本題のワニについてですが、ワニの情報を得るべくクロコディロポリスの闘技場へ入ろうとするも、バエクは門前払いを食らってしまいます。そこに登場するのがバエクと同じくシワ出身の女戦士・ケンサ姉貴で、彼女はすでに闘技場では名の知れた戦士として有名人でした。彼女の仲介で闘技場に入ったバエクはケンサネキとコンビを組み、ガリア兄弟というワニとつながりがあると思われる剣闘士を倒します。

ちなみにこのケンサネキってのがまた姉御肌で、対戦相手に「あんたの○○でも切り取って食わせてやるよ」と言い切るほどの肝っ玉の持ち主wいいキャラしてます。非常に獰猛な感じもする女傑ですな。

ベレニケ

ガリア兄弟を打ち負かして追い詰めると、彼らはワニの正体がベレニケというBBAであることを白状。ベレニケが住んでいるというエジプト最大の穀物庫・ケルケソウチャへ行くことに。ガリア兄弟については警備兵を倒すときと同様で、距離を保ちつつ大攻撃を溜め、隙を見て大攻撃をくらわせる、の連続でわりとあっさり勝てました。

ケルケソウチャ

さてそれではワニを成敗しに行くか、と、ケルケソウチャに忍び込むと…BBAの隣りには用心棒が如くケンサネキが付き添い、BBAから「言うことを聞いていれば生活に困らないだけのお金をやるわ」みたいなことを言われ、飼いならされていました。

いやなんかですね、ケンサネキが途中でどこかに抜けて姿を消したり怪しいところはありましたけどねぇ…まさかよりによってワニの忠実なしもべになっていたとは…。そりゃ地位と名誉も同時に手に入り、田舎のシワで暮らすよりはよっぽどいい暮らしが約束されているとはいえ…まぁある意味、ケンサネキってのは自分の欲に素直な人ではありますな。だから僕は単純にケンサネキを責められないというか、人間のサガっていうんですかねぇ、「そりゃそうなるよね」って思うところはあります。

ベレニケ自体は倒すのは簡単でした。普通に外を歩いていますし、やはりBBAだからか体力はなく、弓矢による一撃で勝負が決まりました。問題はケンサネキで、当然こちらに剣を振りかざして襲いかかってくるのですが、階段をのんきに登っているところを攻撃したら、あっさり倒せましたwなんかちょっと卑怯な気がしなくもないのですが、まともに正面からぶつかると面倒そうなのでしょうがないですね。

この後ゲームはレイラ編へと移り、アニムスを回収しにきたアブスターゴの傭兵たちをバエクとシンクロすることで身についた技術でもって撃退します。やっぱりレイラもアサシンとしての能力に目覚め、アブスターゴと戦う運命にあるんですかねぇ。そして再びバエク編に戻ると、アヤからの手紙で「サソリ」と「ジャッカル」なる新たな敵を始末しなければならない、ということに。僕の予想ではこの二人の背後に真の黒幕的な人物があと一人ぐらいはいそうな予感がしますが…さてどうなりますことやら。

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