PC版真・女神転生V Vengeanceを遊ぶ #08

真・女神転生V 01

さて真・女神転生V、舞台を台東区へと移しいよいよラストバトルも近いのかなという空気が出てきました。

女神転生というタイトルの回収

これから至高天を目指して創世を行うっちゅーことで、各地から主神と呼ばれる悪魔や神々が上野へ集結するという、何とも迷惑な状況になってますな。

ここまで断片的に語られていたり、浅草の地形がモロにそれだったりしているので何となく分かってきましたけど、やっぱりこれ、真IIIの続編というか、あの世界から分岐した世界線のひとつ、みたいな感じですかね。

真・女神転生V 02

というわけでまずは各勢力のボスたちを潰していくというクエストが発生するわけですが、その前に死んだと思われていたタオちゃんが女神に転生して仲魔になるという…一応、「女神転生」というタイトルの意味をここで回収しているんですね。

ただ突然心の中に語りかけてきて、「私女神になったの」って入ってきたんですけど、もしかして別ルートだと女神になるまでの過程もちゃんと描かれた上で仲魔になるんでしょうか。重要な部分をバッサリ切られているような…。

一応大きな枠では悪魔の一種ということでスキルのカスタマイズも可能ですが、う〜ん、そこまでして使う価値があるのかどうか。弱くはないですけどね。自力で呪札無効も覚えるので最終的には弱点もなくなる。でも今回メディアラハンの消費MPがやけに重く、回復専門にするなら大魔脈も入れないとなんかきつい。そして色々考え始めると頭がこんがらがってきてなんか面倒くさくなってくるw

色々と考えた結果…2軍にしました。なんかどう使っていけばいいのかイマイチ自分の中ではっきりしないので、ひとまずは置いとこうってことで。すまんな、タオちゃん。

真・女神転生V 03

そんなことより問題なのが鬼女クレオパトラですよ。なんで鬼女なんだ、って気がしなくもないけど、まぁデカい。懐かしのだっちゅーのポーズ(死語)を決めるぐらいに、デカい。でも手が蛇なんだよなぁ、この人。

倒したら仲魔になってくれたので最初使ってみようかなぁなんて思ったんですが、よく見ると睡眠と毒に弱いという弱点が。地味に厄介ですね、これ。破魔吸収で攻撃魔法が得意なところはいいんだけどねぇ…この弱点はちょっと。肝心なところで足引っ張りそうw

π乙カイデーなだけに惜しいんですが、レギュラーは無しということで。写し身で強力なスキルを移植できるようにならないことにはちょっと難しいかな。

真・女神転生V 04

台東区に入ってから他にもアモンやアスラおうなど結構いろんな大物悪魔とのボスバトルが発生しますけど、中でも一番キツかったのは鬼神マリシテンですかね。いやこいつ、頭ひとつ抜けて強くない?みたいな。分身するわ、連続攻撃スキル持ちだわ、これまで遊んできた中で一番倒すのに苦労したボスだったような気がします。いっそ難易度落として戦おうかと迷ったぐらい、本当に強かった。

そんなマリシテンも倒せばタダで仲魔になってくれるし、物理ギガプレロマを覚えるところがいいですねぇ!これを悪魔全書に登録して、うまく他のパワー型悪魔に引き継がせたいところ。

真・女神転生V 05

あと苦戦したボスといえば、ラーの力を得たコンスですな。こいつの状態異常攻撃(MPダメージ)を食らった状態じゃないと特殊攻撃で即死という、めちゃくちゃいやらしい戦いでしたね。

終盤戦ともなると仲魔も強力なスキルを使える一方で、MP管理が難しくなってきているというのもひとつの問題になってくるだけに、追い打ちかけるようにMPダメージ技はほんと勘弁してくださいよって感じ。メディアラハンはもちろん、ラスタキャンディ、ランダマイザといった魔法は100以上消費なので気軽に使えないもんなぁ。

なのでラスタキャンディに関してはマガツヒ消費の妖精王の宴で何とかしてるんですが、これ、結構役に立っていいですね。妖精がいなきゃ使えないという縛りはあるけど、それだけの価値はあると思う。これだけのために今のところナホビホはレギュラー入させていますw

真・女神転生V 06

そして…ついに見つけてしまった、ちっこい魔王マーラ!まさかマーラとフィールドを走り回れる日が来ようとは。

もうね、僕の中では完全に不動のポジションですね、この人は(人じゃないけど)。触手をウネウネさせ、頭をウィンウィン動かしながら疾走する魔王マーラ、いや〜最高だゼ。メガテンが3Dになったことの恩恵を一番受けているのがマーラじゃないでしょうか。理由は言えないけどw

まぁ、こうなったら最後の最後までマーラと共に走り抜けようかなと思ってますよ。う〜ん、いい反り具合だ。