ときめきメモリアル攻略メモ 卒業後の進路

ときめきメモリアル

3年生の2月22日、主人公は大学入試、あるいは企業の採用試験を受けることになります。このページでは卒業後の進路について解説します。

ゲームには大きな影響なし

大学入試や企業採用試験は人生にとって大きな節目となりますが、ときメモにおいては実のところ大した意味はありません。というのも大学に合格しようがしまいが、就職できようができまいが、ゲームのクリアには影響がなく、また女の子の告白条件にも影響はありません

せいぜい影響があるのはゲームクリア時の主人公の今後についてのテキストに変化が出る程度ですので、それほど真剣に考えなくても大丈夫です(もちろん、現実では真剣に考えてください)。ですが、綺麗な終わり方を目指すのであれば合格できるだけの実力を蓄えておきたいところではあります。

この大学と企業の試験については試験日当日に病気、ケガ、ノイローゼといった状態になっている場合、学校の期末試験同様に本来の実力を発揮できず、試験結果に悪影響を及ぼしてしまいます。ですので試験で良い結果を出したいのであれば2月に入ってからは体調面に気を配った方がいいでしょう。

補足
なお試験の日時についてはPCエンジン版、プレイステーション版、セガサターン版それぞれで微妙に日にちが違いますが、2月の終盤であることは共通しています。

合格条件

試験は一〜三流の大学、そして一〜三流の企業の6つの選択肢が用意されています。当然一流ともなると合格に必要なパラメータが多くなります。ただこの合格条件については機種ごとに微妙に違いがあるらしく、PCエンジン版についてはよく分かりませんでした。

プレイステーション版
大学合格条件

  • 一流大学:文系・理系・芸術がどれも115以上。
  • 二流大学:文系・理系・芸術がどれも77以上。
  • 三流大学:文系・理系・芸術がどれも61以上。

企業合格条件

  • 一流企業:一流大学条件&雑学+容姿の合計が256以上。
  • 二流企業:二流大学条件&雑学+容姿の合計が256以上。
  • 三流企業:三流大学条件&雑学+容姿の合計が256以上。
セガサターン版
大学合格条件
文系・理系・芸術の3項目のうち、120以上あるものだけが参照される。
 

  • 一流大学:120以上ある項目が三つあり、その合計が560以上(X=3)。
  • 二流大学:120以上ある項目が三つあり、その合計が560未満(X=2)。
  • 三流大学:120以上ある項目が二つ(X=1)。

企業合格条件

大学合格条件に当てはまるものを探し、そのXの値を2倍する。その値に雑学が61以上ある場合はXに+1、さらに容姿が61以上ある場合はXに+1をし、その合計値を導き出す(雑学と容姿がどちらも61以上の場合はXに+2)。

  • 一流企業:Xの合計値が7以上。
  • 二流企業:Xの合計値が5もしくは6。
  • 三流企業:Xの合計値が3もしくは4。

プレイステーション版の大学合格条件はコナミのオフィシャルガイドに書かれている数値です。PCエンジン版については一流大学の場合、3つの項目がどれも140は必要と、当時のゲーム雑誌には書かれていたような気がします。実際自分で遊んだ感触としてもそのぐらいは必要なのを感じましたので、PCエンジン版の場合はプレイステーション版より難易度が高いものと考えた方がいいと思います。

試験に落ちた場合

大学、あるいは企業の試験に落ちてしまった場合は、専門学校、芸能界、浪人生、フリーターなどの進路になります。これら進路の決定条件は主人公のパラメータで変化するほか、大学入試を受けて落ちたのか、あるいは企業試験を落ちたのかによっても分岐します。

例えば大学に落ちた場合は浪人生となる可能性が、企業試験に落ちた場合はフリーターになる可能性があります。これらの結果もゲームの攻略においてはなんの影響もありません。

クラブマスターの進路

部活動をその筋の道を極めた場合、大学・企業試験とは別に特別な進路を選ぶことができます。この情報については「クラブ活動」ページの「クラブの利点」の項に書いてありますのでご一読ください。

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