ときメモでは平日、もしくは休日にコマンドを選ぶことにより主人公のパラメータが増減する仕組みなっています。このページではそのパラメータ増減について説明します。
説明
まずゲームの進行においては一週間を平日と休日(もしくは祝日)に分類し、平日に選んだコマンドは月〜土曜日まで自動的に実行され、休日に選んだコマンドはその休日のみに実行されるという形になっています。
平日の計6日に対し休日は1日のみということになりますが、休日に選んだコマンドはその効果が平日のそれよりかなり高い(約4倍ほどに相当)、というのがポイントです。極端な話、平日は休養を選びっぱなしで休日にしか勉強をしない、という選択を選び続けたとしても、それなりに主人公を成長させることができるほどです。ですので休日をどううまく使いこなすかが、ゲームをクリアする上では結構重要になります。
以下に、各コマンドの効果を大まかに説明します。なお「(大)」とついているものは特に影響が出やすいものだと考えて下さい。
基礎コマンド
文系学習
- 増加:文系(大)、理系、芸術、雑学、ストレス。
- 減少:体調、運動、容姿、根性。
理系学習
- 増加:理系(大)、文系、芸術、雑学、根性、ストレス。
- 減少:体調、運動、容姿。
芸術学習
- 増加:芸術(大)、文系、理系、雑学。
- 減少:体調、運動、容姿、根性、ストレス。
運動
- 増加:運動(大)、根性(大)、雑学、ストレス。
- 減少:体調(大)、文系、理系、芸術、容姿。
遊び
- 増加:雑学(大)、容姿。
- 減少:体調、文系、理系、芸術、運動、根性、ストレス。
おしゃれ
- 増加:容姿(大)、雑学。
- 減少:体調、文系、理系、芸術、運動、根性、ストレス。
休養
- 増加:体調(大)。
- 減少:運動、雑学、容姿、根性、ストレス(大)。
重要なのは「体調を増加させるコマンドは休養しかない」という点です。逆に言えば休養以外のコマンドはすべて体調を下げてしまうのです。休養はストレスを大きく下げるのにも使えますので、適度に使っていくことが大切です。
例えば体調が極端に低くなると怪我の状態になり強制的に休養コマンドを選ばされることになりますし、ストレスが高くなりすぎると期末試験などの結果に悪影響が出ます。
また全体的に容姿が下がりやすい点にも注意してください。容姿のパラメータが30あるいは35以下になると、デート当日の待ち合わせ場所で女の子が逃げます。つまりそれぐらいキモい、キショいということです。ところどころおしゃれコマンドを実行しつつ、ある程度の数値は保つようにしておきましょう。
クラブ活動コマンド
文芸部
- 増加:文系(大)、理系、芸術、雑学、ストレス(大)。
- 減少:体調、容姿、根性。
演劇部
- 増加:文系(大)、芸術、運動、雑学、根性、ストレス(大)。
- 減少:体調、容姿。
科学部
- 増加:理系(大)、文系、芸術、雑学、根性、ストレス(大)。
- 減少:体調、容姿。
電脳部
- 増加:理系(大)、文系、芸術、雑学、根性、ストレス(大)。
- 減少:体調、容姿。
美術部
- 増加:芸術(大)、文系、運動、雑学、ストレス(大)。
- 減少:体調、容姿、根性。
吹奏楽部
- 増加:芸術(大)、文系、理系、運動、雑学、根性、ストレス(大)。
- 減少:体調、容姿。
野球部
- 増加:運動(大)、雑学、根性、ストレス。
- 減少:体調(大)、文系、理系、芸術、容姿。
サッカー部
- 増加:運動(大)、雑学、根性、ストレス。
- 減少:体調(大)、文系、理系、芸術、容姿。
テニス部
- 増加:運動(大)、雑学、根性、ストレス。
- 減少:体調(大)、文系、理系、容姿。
水泳部
- 増加:運動(大)、根性、ストレス。
- 減少:体調(大)、文系、理系、容姿。
バスケ部
- 増加:運動(大)、雑学、根性、ストレス。
- 減少:体調(大)、文系、理系、芸術、容姿。
クラブ活動については文化部系は学習系のパラメータが多く増加するものの、ストレスの増加量も高いので注意が必要です。また運動部系の部活は運動と根性を多く増加させますが、体調を著しく消耗します。肝心なときに体調不良で強制休養…なんてことがないように気をつけて下さい。なお体調のパラメータは時折発生する戦闘時のHPにも関係します。
このクラブ活動については「クラブ活動」のページで詳しく解説していますので、そちらもご一読ください。
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