FFⅫ ザ ゾディアック エイジ 60fpsで征くイヴァリース紀行 #01

FF12 TZA タイトル画面

以前から書いていましたように、Xbox One版の「FFⅫ THE ZODIAC AGE」を購入しました。

13年ぶり

PS2でオリジナルが出たのは2006年のことですから、13年も経過してしまいましたか。歳をとりましたねぇ…(白目)。

僕はPS2版(無印版とも言う)に関しては2回クリアした程度ではありますが、ヤズマットを倒したりトロの剣を取るといったところまで遊びました。なのでストーリーも大まかなところは覚えていますし、新鮮味という点ではほぼないのですが、先月25日にSwitch版と同時に発売されたこのXbox One版については、「PS4/PCに比べて追加要素があるだけでなく、Xbox One Xで遊ぶ場合は60fpsで動作する」とのことでしたので、久々に遊んでみるにはいい環境になったと思い、購入しました。

FF12 TZA パンネロ

グラフィックはHDリマスターということで、PS2で遊んでいたときに比べるとはるかに細部までクッキリと見えてとてもいいですね。パンネロたんもより可愛く見えますなぁ。髪の毛先までクッキリですぞ。

まぁ元がPS2時代のゲームなので、さすがに現代のゲームと比べるのは酷ですが、それでも改めてHDグラフィックで見渡してみると、「あの時代にここまで描き込んでいたのか」っていうスゴ味を感じますね。なんせPS2末期のゲームですから、ハードの性能限界まで挑戦した印象は受けます。無印の発売日が2006年の3月で、PS3の発売日が2006年の11月ですから、まさに時代の節目に出たゲームと言えますな。

FF12 TZA ジョブ

さてこのTZAの特徴といえば、無印にはなかったジョブシステムですね。12のジョブの中から2つ選んで成長させていくという。ゲーム開始当初は1つしか選べず、後々2つ目が解禁されるそうですが、とりあえずヴァンにはウーランに就いてもらいました。ウーラン(Uhlan)とはポーランドの騎兵を意味するそうで、ゲーム中では両手槍で戦います。

先行して発売されたPS4とPCでは一度ジョブを決定するとキャンセルできない仕様でしたが、Xbox OneとSwitchではライセンスをリセットする機能をモンブランが有しており、彼に話しかければリセットできます。

FF12 TZA モンブラン

実際試してみましたが消費したLPも返還され、ノーリスクでジョブを決め直すことができるようでした。これは嬉しい。

実のところウーランにするか赤魔にするかで迷ったので、とりあえずこのまま進めてみて、仲間が全員揃ったところで改めて各人のジョブを決め直すのもありかななんて思ってます。なんかこのジョブシステム、被りがどうこうとか考え始めるとほんと難しいというか、僕自身始めたばかりですので各ジョブの特徴が全然把握できていなくて、そこらへんさっぱりです。まずは適当に割り振っておいて進めていく中で考え直していけばいいかなと…それが手軽にできるようになったのはとても良い追加要素ですな。

まぁ今の段階で考えているのは、

  • ヴァン:ウーラン、補助魔法が使える何か。
  • バルフレア:アタッカー系。
  • 尻:弓使いと何か。
  • バッシュ:もののふ?
  • アーシェ:白魔?
  • パンネロたん:黒魔?

ぐらいのボヤッとした割り振りです。無印と違って序盤から刀を使えるもののふなんかも積極的に使ってみようかなとか考えていますが、刀ってダメージが魔力依存なんですよね。イメージ的には力なんだけど。

これってFFⅢで刀を装備できる魔剣士が白魔法を使えたことに由来するんでしょうか?無印のときからよく分からない部分なんですが、もののふ使うとなると組み合わせるジョブは何がいいのか、う〜ん、ブレイカーで破壊技覚えさせるのもありなのかなぁ…。

この辺りの仕組みというか、ベストな組み合わせは攻略サイトを見れば詳しく解説されていそうですが、とりあえずはキャラの雰囲気とかイメージで決めてみて、試行錯誤してみようと思います。

FF12 TZA 戦闘

ストーリーはパンネロたんとギーザ草原で太陽石作りをしたところまで進めました。いやぁ、早くガンビットを本格的に組みたいところですねぇ。「盗む」をどう扱うか、今から悩んでおりますがw

動作に関しては60fpsということで非常にヌルヌル、快適です。フレームレート重視の動作環境を優先するという選択をしてくれたスクエニに感謝ですね。これはほんと、よくやってくれたと思います。そしてダガーで戦うパンネロたんは可愛い。今のところ黒魔にしようかなとは考えていますが、ダガー持ちのジョブに就かせるのもアリですな。うむむ…。

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