タクティクスオウガリボーン、ロウルートに進み、チャプター2までクリアしました。
3人はどういう集まりなんだっけ?
いやぁ、レオナールさんは強敵でしたね。まさかバフカード最初から4枚持ちで出てくるとは…。強いだろうなぁとは予想してましたが、バフカード4枚持ちの上にレイディングゲイル連発で最初はあっさりやられたときは「こいつガチじゃん…」と、軽く絶望しました。
結局対策としてデニムに盾を装備させる、デバフ効果を持つアイテムをセットする、まずはヴァイスらを囮にしてバフカードを集め回る(良いバフカードが出るのを祈る)で、なんとか切り抜けました。攻撃力を下げるデバフアイテムが思いのほか効果が高く、これ1つあるだけでも結構違うんですね。
でもさすがに負傷者を出さずにクリアするっていうボーナス条件は満たせなかったなぁ。あれ1周目じゃ無理?
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そんなこんなでゲームも中盤ですが、ここまでの戦闘で役に立ったユニットはビーストテイマーとそのお供たちです。今回はホークマン使っていこうということで、チャプター1でビーストテイマーのホークマンを仲間にし、野獣先輩と名付けました。
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その後野獣先輩の魔獣調教でグリフォンの遠野を仲間にし、
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さらにフランパでこちらをチラチラ見ていた木村というドラゴンを調教して仲間にしました。ウンワのときはビーストテイマーや魔獣は使わなかったなぁなんて思って今回採用したのですが、これかなり強いですね。
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特にヤベェのがグリフォンで、HPやたら高いし飛行で地形無視できるし、オートスキルで移動力上がるしおまけにスタンブレスⅡが5パネル攻撃ってのが卑怯なぐらい強いwそもそもこのゲーム、高低差が激しいマップが多いので飛行可能なユニットはそれだけでも強いと言えますが、グリフォンはそれに加えてタフで攻撃も強力。めっちゃ役立ちますね。
ドラゴンの方はグリフォンに比べると飛行できない分使い勝手が少し落ちるかなとは思うものの、ランパートフォースがあるので盾としては優秀かな。ただチャプター3ではベロシティ持ちのホワイトナイトが加わるから、う〜ん、ちょっときつかもしれない。
この3人をずっと使い続けるかどうかはまだ決めかねていますが、グリフォンだけでも使い続けようかなぁ。最後の最後まで高低差ありまくりなゲームなので、飛行能力持ちは腐ることがないってのがやっぱ強みなんスよねぇ…。
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とまぁ、なんやかんやで楽しめてはいるのですが、やっぱり「これちょっとどーなん?」と思うところがないわけではないです。世間で言われているところのバフカードわきすぎ問題、これ僕もなんだかなと感じるところはありますね。上の画像がそれですが、もうそこらじゅうにわくんですよ、ポコポコと…。あまりに絵面がゴチャゴチャしすぎて、萎えるんですw
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ただレオナール戦やグアチャロ戦がそうでしたが、自分よりレベルが高く、装備も今の自分では手に入らない強力なアイテムで固めているボスであっても、バフカードを回収しまくることでなんとかひっくり返すことができるってのは面白くもあります。そういうのも狙った上でのバフカードなのかもしれませんが、なんかもう一捻り調整が必要だったのではないかという疑問も残ります。
その時々の運で戦局がガラッと変わるダイナミックな展開を味わってほしいというのがあったのかもしれない。商品として新要素を加えてセールスポイントにしたかったというのもあるかもしれない。けど、昔からのタクティクスオウガファンが求めていたのは違ったのではないか。
まぁ作り手とファンの方向性が一致することはもはやないだろうなぁと、僕は思ったりもするのでした。悲しいけど。松野さんのXを見ると、アプデの予算が出るのはもう絶望的なようですので、これで終わりなんでしょう。松野さん自身は改善策があるらしいんですけどね…スクエニにその気がないという。
色々と思うところもあるリボーンですが、ゲームとしては折り返し地点なので、あともうちょい頑張ってみようと思います。
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