妄想力を高めるべく「ウィザードリィ外伝 五つの試練」をやる #04

ウィザードリィ外伝 五つの試練 1

シナリオ「旅人の財産」は地下5〜7階の探索を進め、内容的には中盤を過ぎたところって感じでしょうか。

待望のレベル13

序盤の地下1〜3階ぐらいまではシュートこそあれどそれほど難しい構造ではなかったダンジョンでしたが、地下4階以降は結構凶悪な作りですな。

順を追っていうと呪文禁止フロア、ダークゾーンフロア、そしてワープゾーンだらけのフロアと、1階ごとにいやらしい仕掛けをそこかしこにぶちまけた構成になっていてかなり緊張感が高いです。僕もこれまで一応アスキー製のウィザードリィ外伝に加えリルガミンサーガ、ニューエイジオブリルガミンなどクリアしてきましたけど、ここまでいやらしい作りのダンジョンはなかったようなwクリア後のドラゴンの洞窟とかウィザードリィ4は別格にしても、正直こんなにキツいとは思わなかったッスね。良くも悪くもウィザードリィマニアに向けて、という設計思想なのかなぁという気がします。

ウィザードリィ外伝 五つの試練 2

で、そんな意地悪な構成のフロアをさらに下ると、今度はだらけのエレメンタルや悪魔だらけのフロアですね。まぁ大抵は1〜2匹での登場なのでなんとかなるっちゃなるのですが、運悪くHPを削りきれていない段階でブレスを吐かれるとま〜大変ですね。30〜40ぐらいのダメージを全員が受けるという…。

ただそれだけ危険な敵であるがゆえに、経験値は高くて旨味があるのが救いですな。運良く回復の指輪とか首切り能力持ちの達人の刀なんかも拾えたし、またここで一旦レベル上げと装備更新をやっています。そろそろ上級職への転職なんかも目指したいところですが、どうしたものか…。なんかもうここまできたらあえてやらないってのもアリか?と思ったり。

ウィザードリィ外伝 五つの試練 3

そんなこんなでジャイアント狩りをしていたら、ようやく魔術師のアルチーナがティルトウェイトとマラーを覚えてくれました。

…うん、問題はそこじゃないんですよね。なんで呪文名が本家ウィザードリィ基準になっているのかってとこなんですが、これはですね、我慢できずに呪文名が記述されたファイルをいじくって変更しましたwやっぱりねぇ、Wizやるならこの呪文じゃなきゃ雰囲気出ないよっていうか。

まぁこういうことが平然とできてしまうところがPCの強みでもありますな。CSじゃまず無理なわけで。エルミナージュみたいに公式の機能として実装してくれれば話は別ですが、そんな都合のいい話をすべてのゲームが持っているわけもなく…。

ちょっと迷ったのがアスキーのウィザードリィと、のちにローカスから出たリルガミンサーガで一部呪文の名称が違う点です。例えば「LATUMAPIC」がラツマピックなのかラテュマピックなのか、「MALOR」がマロールなのかマラーなのか。読み方が一部違ってるんですよね。

僕はどっちのウィザードリィもやったのでどちらでもいいっちゃいいのですのが、ラツマピックよりはラテュマピックの方がそれっぽいかなとか、マロールよりはマラーの方がなんかしっくりくるなとか、そんな感じで決めました。それよりは改めて見るとポンチって名前の呪文の方が色んな意味でヤベーよな、っていう。

ともあれ自由に呪文の名前を変更する方法がわかった今、メガテンとかから引っ張ってくるのもありかなぁなんて考えたりもします。公開されているユーザーシナリオで遊ぶことがあれば、もっとキャラグラ増やしてみたり、呪文名いじってみたりしようかなぁ。旅人の財産が終わったら評判がいいものに手をつけてみたいところです。

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