さて本日から日本のXboxとPSでも「The Elder Scrolls Online」が正式に発売となりましたね。
日本ではゲームパスなし?
日本のベセスダ公式はまったく宣伝しないし本当に予定通り発売されるのか不安でしたが、14日の18時ごろからXboxのストアにて予約受付が開始となったほか、各種アドオン、それとESOプラス(サブスク)が一斉に発売となりました。とりあえず普通に遊んでみたいという方はモロウウィンドのアプグレが同梱された2,600円のやつを買えばOKかと思います。ガチでやり込みたい方は今までのアドオンと本体、それとおまけが詰め込まれた9,900円のやつを買うのがいいかと思います。
それはいいのですが、この記事を書いている現在(15日の朝6時)、日本のゲームパスにはESOが入ってないんですよねwまぁ元々日本のCSでも発売するよとアナウンスされた時点から日本でもゲームパスに入るのかどうか謎でした。というのも告知の時点でゲームパスの文字を一切出さないという事態になっていましたので。
その不安が的中したというかなんというか、今の所日本ではゲーム自体は販売されども、ゲームパス一覧にはESOが入っていません。
Xbox『The Elder Scrolls Online(エルダースクロールズオンライン)』のサーバーメンテナンスが終了、日本語字幕、日本語音声でのプレイが可能となっています。#Xbox #Xboxjp #ESO_JP pic.twitter.com/3uHxy4LNwb
— たくみしいな@Xbox専門Vtuber (@takumishiina117) November 14, 2023
あくまで今のところという状況なのでちょっともどかしいのですが、僕はとりあえず北米版の方のESOをゲームパスでダウンロードしました。というのも北米版の方にも日本語の字幕と音声が入ったことが確認されたためです。なのでとりあえずは北米版をゲームパスで普通に遊びつつ、もしさらにやり込みたいと感じたならば近々来るであろうブラックフライデーセールで日本から本体を購入しようかなと。今のところはこの計画で行くつもりです。
なぜ現在日本ではゲームパスに入っていないのかという点ですが、元々ゼニアジがDMMとの契約で丸投げしたのも関係するのかなぁとちょっと考えています。14日になるまで予約できなかったことや、日本ベセスダが全然宣伝しないという点も、そこに関係あるのかなと。
なんせこのESOを日本語に翻訳し、音声収録し、専用のフォントまで揃えたのはDMMですから、今更になって販売や宣伝の権利について再交渉したとして、そうすんなりとは行かなかったのでは…。日本国内における販売と宣伝の権利は一部分についてまだDMMが保有していて、日本のベセスダが自由にやれるわけでもないのかなーと。まぁ、これはあくまで僕の想像です。
今の段階ではとりあえず北米版であればゲームパスでダウンロードできますし日本語環境でも遊べるので大きな問題ではないですな。気に入れば日本版を買ってさらに遊びこむと。そうでなければ北米版で終わりにしておけばいいという話です。
それにしてもこのESOの課金周り、なかなかエグい価格ですよね。ESOプラスが月額1980円ですからな。ゲームパスより高いじゃねーか、という。気に入ればアドオンは買ってもいいけど、プラスで月額1980円は勇気いりますw
ま、まずは普通に遊んでゲームの全体像を掴んでみようと思います。
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