Fallout3もいよいよ佳境に近づきつつあるのか、リバティ・プライムも登場しました。Fallout4では圧倒的な戦力を見せつけてくれましたが3では果たして…。
黒いパワーアーマー
前回父親を救出しついに浄化プロジェクト復活か、というところまで来ましたが、その噂を聞きつけたのかラボにはエンクレイヴがやって来て、「資料を全部よこせ!」と恫喝し始めました。
しかし父親は当然それを拒否し、ラボの装置をオーバーロードさせて自爆。主人公とDr.リー一行は地下トンネルからB.O.S.の要塞へと逃げることに。ここで感じましたが、3も4もストーリーの土台となるテーマが親子関係のあり方で共通しているのは、やっぱり開発指揮をとるトッド・ハワードさんの趣味なんでしょうか。
それとここから登場するエンクレイヴのパワーアーマーは黒くてかっこよく、Fallout4でもMODが出ていましたね。
逃げる途中で戦うことになるのですが、パワーアーマーなので防御力も高く結構手強かったです。倒せばパワーアーマー自体は奪取できますが、訓練をしていないからという理由で装備できないのが惜しい。
その後B.O.S.の要塞へと駆け込み、時間帯が悪く表情が影で見えづらいですが、ワシントンD.C.のB.O.S.、エルダー・リオンズに保護してもらうことに成功します。マクソンのようにちょっと暑ぐるしい感じなのかなとか想像してたのですが、結構話の分かる爺様でいい味だしてますね。
エルダー・リオンズによればエンクレイヴは支配と破壊を求める組織で、B.O.S.は30年以上前に遭遇しているのだとか。要するにロクでもない連中ってことらしいですが、この雰囲気だとエンクレイヴとの全面戦争的なものがゲームのラストミッションになりそうな予感です。またここではかつて父を護衛したというスターパラディン・クロスと会ったほか、パラディン・ガニーより稽古をつけてもらってようやくパワーアーマーを装着できるようになりました。これ、特別なクエストをクリアする必要でもあるのかなと思いきや、単に話すだけで終了なのにはちょっと笑いましたねw
それとクロスはコンパニオンとして連れて行けるようですが、とりあえずはもうしばらく一人旅を続けることに。B.O.S.パラディンだから相当強そうではあるんですけど、途中でお亡くなりにでもなられたらちょっと気分的にアレなので、今はこのまま行こうと思います。
一通り要塞を見てまわったあと、要塞にあるコンピューターから「G.E.C.K.」がVault87に保管されているらしいという情報を得、次はそれを取りにVault87へ行くことになりましたが、スクライブ・ロスチャイルドによればこのVault87周辺は放射能が酷いようで、「ランプライト」という洞窟を経由して行かにゃならんらしいです。なんか輝きの海のようなところにでもあるんでしょうか。
ほんじゃまぁ行きますか、と言いたいところなんですが、その前に救難信号を出してきたVault101へ。どうやら主人公が出ていったあと、Vault居住者の若者たちが反乱を起こし、Vault内でいざこざが起きていたようですね。久々にアマタちゃんと会いましたが、なんとなくこの人、K○N姉貴っぽい声をしているように感じるのは僕だけでしょうか。会うなり「あんたも手伝いなさいよ」と言われ、Vaultを解放しようとする若者たちと、それを阻止しようとする監督官との板挟みに…。
結局、監督官の説得に失敗したため監督官には現世からご退場してもらいましたが、それをアマタちゃんに報告したら、「そんなことしてタダで済むと思ってるわけぇ!?」と怒られ、Vault101を出禁にされました。
う〜ん、出禁になるってことはやり方がまずかったのは間違いないですねwなんかスッキリしないクエストでしたが、仕方ないので101のことはもう忘れて先に進むことにします。
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