ゲームパスでHi-Fi Rush遊ぶぜ #01

Hi-Fi Rush 1

モンハンライズをクリアしたのも束の間、続けて「Hi-Fi Rush」を遊んでみることにしました。

タンゴゲームワークス

Hi-Fi Rushは先日のXbox&ベセスダ Developer_Direct Livestreamで隠し球として突如発表され、即ゲームパス配信&販売という近年なかなか見ない形で世に出てきた、タンゴゲームワークス開発のリズムアクションゲームですな。

Hi-Fi Rush 2

とりあえずステージ2までクリアしたのですが、スピード感というかテンポのいいゲームで面白いですね。色彩設計もビビッドで、ナウなヤング(昭和の死語)にウケそうなビジュアルですな。

始めてすぐ驚いたのが主人公・チャイの足音とBGMが完全にシンクロしてリズムを刻んでいるところで、その他にもチャイのアクションはもちろんですがステージ中のギミックもBGMに合わせてリズムを刻みつつ動くという、徹底した作りであるところも面白いです(なんでもボスの動きもそれに合わせて動くらしい?)。

まぁリズムゲームなんてほとんど遊んだことがない、まして音楽的な才能なんて微塵もない僕が果たしてクリアできるのかどうか…若干不安があるのですが、今のところはわりと適当にボタンを押しているだけでも攻撃コンボ技が発生し軽快に敵を叩きのめしていける感じです。このアクション部分の動きは本当に気持ち良く動いてくれており、操作感は抜群ですね。

またこのゲームは言ってみればロックマンのようなステージ構成で、一発死の落とし穴とかも所々ありますが、仮に失敗したとしてもすぐ直前からハンデなしで即復活してやり直しできるため、アクション面でイライラするということも(今のところ)なかったです。

ただ2ステージクリアして感じたのは、このゲーム、1ステージが意外に長いってことですね。ステージクリアのたびにクリアタイムが表示されますが、僕が慣れていないせいもあるのかもしれないですがどちらも60分かかってました。1ステージ1時間は結構長くないッスか?みたいな。

だからと言ってステージ構成は間伸びしてスカスカというわけではないのですが、個人的には今の2/3ぐらいでちょうどよかったかなぁと。それで途中明確な中間休憩ポイントを設置してもらえれば、と思いました。自動セーブが行われているしクイックレジュームも効くゲームなのですが、休憩ポイントがないのはちょっと気になったかな。

Hi-Fi Rush 3

全体的にビビッドなビジュアル構成、ド派手な演出満載というゲーム内容は、タンゴゲームワークスとしても、ベセスダ作品としても良い意味で異彩、一皮剥けた印象を与えてくれたなぁと思いますね。僕はこういうゲームがXboxファーストタイトルとして出てきてくれたのはとてもいい刺激になったのではないかと感じています。

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