Googleが展開していたクラウドゲームサービス「STADIA」がサービス終了になるようですね。
日本上陸ならず
Stadia players, find an important update on Stadia here: https://t.co/IIFRYiIYUu
— Stadia ☁️🎮 (@GoogleStadia) September 29, 2022
STADIAは2019年の3月にGoogleが正式発表し、GoogleのスマホやChrome OSでのストリーミングプレイに対応。配信タイトルにはCyberpunk 2077などメジャーなものもあったのですが2023年1月18日で終えるみたいですね。日本でもいずれサービス開始という話ではありましたが、結局くることなく終わるという形になりましたな。
2019年に発表されてから3年、ずいぶん早い撤退ですね。Googleが思っていたほどユーザーが集まらなかったし、ソフトを配信する会社も集まらなかったと。おまけにクラウドゲームサービスはMicrosoftのゲームパスの方が規模としても価格的にも充実してますしね…。さらにMicrosoftはゲームパスタイトルのためのベセスダの買収、アクティビジョン・ブリザードの買収と、サービス強化への投資をガンガン行っているという点で、今後を考えるとさらに厳しいと判断したのかなぁなんて思うところもあります。
世界中の誰もが知る超巨大企業であるGoogleですらゲームハード・サービス事業というのは厳しいものなんだなぁと、改めて考えさせられるものがあります。日本でもそれこそPC-FX、ドリームキャスト、3DO、ワンダースワンなど、過去様々なハードが生まれては消えていきましたが、やっぱり難しいんですねぇ、この分野って。
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