グリムドーン、デスナイトでの2周目、Act7までの拡張コンテンツ含めてシナリオ全部終わりました。
今度こそ本当に休憩
いや〜8月の半ばにセールで買って以降、半月ほどガッツリと遊びましたねぇ!ここまで夢中になって遊べるゲームは久々ってぐらい、ドップリとハマったゲームでした。
Act7のラスボスである「エルドリッチの太陽 コルヴァーク」は、う〜ん、まぁそんなに強くはなかったかな。難易度が上がればまた違うんでしょうけど、デスナイトとしてレベルが70まで上がり、属性耐性も全部80%で固めていたせいもあって、真っ正面に立ってカデンツ連打で難なく倒せました。っていうか、ソルジャーのカデンツ、両手メイスで一撃3〜4万とかダメージ出るからガンガン敵をしばけて楽ですな。
正直なところ序盤は1周目のデモリッショニストで爆発物投げてたプレイの方が簡単だったかなとか思ってましたが、中盤から終盤にかけてはソルジャーの体力の高さ、カデンツなどの物理スキルの威力がとにかく強力になってきて、圧倒的にデスナイトの方が楽でした。まぁ、1周目はろくに仕様を知らず、成長のさせ方も2周目に比べると適当すぎたという部分はあったにせよ…やはり力こそパワーですなw「物理を上げて殴ればいい」というパワープレイによるゴリ押し戦法で完封できるソルジャースキルは強すぎる。
それと最後の最後でオレロンの星座スキル「盲目的激怒」を取れたのですが、これ「クリティカル時100%発生」という条件なので、それこそカデンツに組み込むといい感じですかね。このゲーム結構クリティカル発生しますし、ザコ処理はだいぶ楽になる感じ。これなら難易度エリートもサクサク進む…と信じたいところです。
まぁともかく、グリムドーンは全シナリオクリアしたところでひとまずは休憩ですね。まだまだやれることはたくさんあるのですが、区切りはついたかなって感じ。
ゲーム全体の感想としては、非常にハマれたゲームで、世間で高評価であるのも納得の面白さでした。デュアルクラス制による育成の幅に加え、星座スキルの取得も悩まされますし、遠慮のないグロテスク演出も味があります。僕は特にスカラベを倒したときの演出が好きです。
スカラベ倒すと腹の中からドバッと幼虫が出てくる演出、何度見ても気持ち悪いが、好きでもある #グリムドーン #XboxShare pic.twitter.com/QXWcTUlw45
— 竹内あきのり (@Aknr_Takeuchi) September 6, 2022
それとこのゲーム、フィールドのあちこちにメモが用意されていて、それを拾うことでストーリーの補完というか、プレイヤー視点では語られない物語を読むことができるのも面白いところですね。いわゆるフレーバーテキストってやつですか。これはラスボスであるエルドリッチの太陽 コルヴァークなんかもそうで、神であるコルヴァークの独白とか、作り込まれてますね。ジャンルが少し違うのですが、エルミナージュⅠ〜Ⅲのフレーバーテキストを読み込むのが好きだったという人には楽しめると思います。
全体としては非常に優れたゲームだと思いますが、クセが強い部分があるのも事実。マップを開いてもプレイヤーの近くにはないものはアイコン(洞窟の入り口など)が表示されないため、「どこどこへ行って敵を斃せ」とか言われても場所がよく分からないなんてこともしばしばでした。普段、Fallout 76のようにマップ上に具体的にここだよ、このエリアだよとピンポイントで指定してくれるゲームに慣れていると結構辛いですね。あとアイテム名が場合によってはやたら長いとかwその都度アイテムに付与されている効果が違うので仕方のないところではありますが、もうちょいどうにかならなかったのだろうか、という気はしました。
細かい不満点はポツポツあるにせよ、ほんとにゲームとしてはとても面白いです。RPGが好きな人、ハクスラゲーが好きな人であればお勧めですね。この9月からはまたFallout 76の新シーズンが始まるのでこれにてグリムドーンは一旦終わりにしますが、また時間ができたら今度はエリートで引き続き遊んでみたいです。
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