スナイパーエリート5、現在ミッション5までクリアしました。だいたい半分ぐらいまでは来たっぽいですね。
意外とスナイプしないスナイパーゲー
僕がこのシリーズを遊ぶのが初めてというのもありますが、じっくりやってると結構時間のかかるゲームですな。
ここまで遊んできて思ったのは、「スナイパーゲーだけど意外とスナイプする機会は少ない」という印象が強いことですね。遊ぶ前は遠距離から見晴らしのいいところを見つけてガンガン敵兵の頭をスナイパーライフルでヘッドショットを決めていく…みたいなイメージを抱いていたのですが、実際はそんなことしようものならすぐに敵に見つかってエグい数の増援を呼ばれてしまうので、結局近づいて近接ステルスキルで倒して行った方が何かと安全という感じです。
まずこのゲーム、単純にメイン目標だけを達成してクリアするだけならそれほど時間はかからないんですが、それだけだと武器改造の項目がほとんどアンロックされないってのが厄介なところですね。ステージ中の作業台を見つけたり、特定条件で敵ボスを倒すとアンロックというのが多いので、探索しないままゲームを進めるとどんどん厳しくなっていくという…。
ミッション2でライフル作業台を見つけてスナイパーライフルにサプレッサーを装着できるようになってからはそこそこ楽になったかなって感じではありますが、それまではすぐバレやすいので結構辛かった。割り切って突撃かけるのもいいのかもしれませんが、それはなんか違うような気がするしなぁ…。
で、Steamのレビューでどういう評価をされているのか気になってちょっと読んでみましたが、やっぱり「敵が多すぎる」っていう不満を書いている人はチラホラいますね。敵が固まっていて見つかりやすいところはデコイアイテムをうまく利用しろとか、そもそもスルーしろとかそういうデザインなんでしょうけど、スナイパーライフルでどんどん敵を倒していくようなゲーム性を想像していた人にとっては「なんか違う」ってことになってしまいがちなのかも。僕はそう思いながらも結構楽しめてますが、近接ステルス主体だとなんだかアサシンクリードやっているような気分になってしまうw
なのでそういう意味ではやや人を選ぶゲームかなぁ、と今のところ感じています。半オープンワールド的なステージの作り込みはすごいし、色んな侵入ルートが用意されているところは面白いんですけどね。
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