ファミ通、XSXプレビュー公開

Xbox Series X

ファミ通がXbox Series Xの実機検証記事を公開しましたね。ちょっと気になる本体温度のことなんかも書かれています。

ローンチ時に遊べるタイトルも発表

リンク:Xbox Series Xプレビュー。クイックレジュームやロード速度など気になる機能を実機で検証。ローンチ時に遊べる対応タイトルも判明

記事では本体の設定、スマホとの連携、ホーム画面の説明といった基本的なことから、クイックレジュームやXbox One Xとのロード時間比較なんかも触れられています。

ロード時間比較はだいぶ速くなっていますが、そもそもXbox One Xの方はHDDですからね。SSDが標準搭載となっているXSXと比べれば、そりゃこのぐらいの差は出るだろうなって感じです。

個人的にそれより気になったのが、「音と熱」についてですね。記事を引用すると、

『Gears Tactics』、『DiRT 5』、さらにクイックレジュームなどを利用してさまざまなタイトルを続けて遊び続けていたが、真横に置いてあったXbox Series Xからはほとんどファンの音が聞こえなかった。上部に触れてみるとちょっと熱いかな、程度の熱量だったので、排熱機能についても問題はなさそうだ。

とのことで、この文章を読む限りでは静音性、発熱問題についてはそれほど気にすることもなさそうな感じですな。一安心しました。もっとも、3〜4時間ぶっ続けてプレイするとかなればまた話は別かもしれませんが、1〜2時間程度遊ぶ分には特に問題はなさそうですね。

ところで記事の最後にはXSXおよびSに対応したスマートデリバリーについて触れられており、ローンチ時にスマートデリバリーで最適化されるタイトル名が挙げられています。

一覧を見ると残念ながらFallout 4や76の名前は見られません。先日Xboxの公式チャンネルがXSSでFallout 4をプレイする場合60fpsになるという動画をYouTubeで公開しましたが、

XSS下位互換動作テスト

Xbox Series S、Fallout 4が60fpsで動作

2020年10月14日

あれはあくまでマシンパワーで強引にぶん回しているということであって、スマートデリバリーによる最適化パッチを当てたわけではなさそうですね。その最適化パッチが出るかどうかは不明ですが、それなしでも60fps化はするし、出たら出たでさらに動作が安定化するんでしょうかねぇ。

現段階ではどうなるのか分かりませんが、ベセスダにはスマートデリバリー対応はできれば年内にはしてほしいかな…。やっぱりXSXに最適化した上で遊びたいッスよ、みたいな。トッドさん、オナシャス。

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