Creation ClubアイテムとMODを盛り込んだFallout 4サバイバルモードプレイもエンディングに到達し、無事クリアしました。ルートは以前書いた通りB.O.S.ルートです。
成し遂げたぜ。
それにしてもこのリバティ・プライム…初プレイ時には笑ってしまいました、あまりの大きさとその凶暴性にwドッシンドッシン歩きながら出現した人造人間に対し核を投げつけ、ΖΖガンダムのハイメガ粒子砲のような極太ビームで穴空けるわと…良い意味でバカバカしくて僕は好きです。
ところで、連邦をクリアする前にファーハーバーの方を片付けました。ファーハーバーの決着をつけるにはいくつかの方法がありますが、今回はニュークリアスを破壊しつつ、DiMAに贖罪させるという決着を選択しました。
ご存知の通りこの二つの条件を満たすためにはDiMAの記憶を封印したパズルを解く必要があるわけですが、ハッキリ言って面倒臭い!ので、「DiMA’s Memories」というMODを使って、パズルはスキップさせてもらいました。
このMODを有効化すると、ニュークリアスのコマンドセンター(パズルのある部屋)のアサルトロンが潜んでいる部屋にメモリーボックスが出現し、その中にDiMAの記憶を聴けるホロテープが入っています。要はこれを再生するとパズルクリア時に聴ける音声を聴くことができ、核発射キーのありかの場所が判明したり、ヴィムポップ工場の地下の秘密が判明したりします。で、これを利用してアヴェリーが人造人間に差し替えられたことと、核発射キーを手に入れ、ストーリーを進めました。
まずはニュークリアスの破壊…いや分界ですね。核発射キーを手に入れたあとはテクタスのいる部屋で核発射を実行することができますが、テクタスの許可なくそれを実行するとファーハーバーのチルドレン・オブ・アトムたちと敵対してしまうので、あくまでテクタスに納得してもらった上で(騙した上で)核を発射し、彼らには消滅してもらいます。やり方としては核発射キーを入手したあとテクタスに話しかけ、
- The sub launch key…
- Use key division?
- It’s time for division
- Atom sent me(説得)
- Trigger division
という選択肢を選んでいけばOKでした。4番の説得は黄色なので難易度は低く、そこそこCHAを高めていれば大丈夫です。なお「Give high confessor key」を選ぶとテクタスに核発射キーを渡してしまうことになるので注意してください。自らの手で核発射を実行し、奴らに天誅を下しましょう。まぁ彼ら自身納得して逝く分には幸せでしょうから、ある意味これは救済であり、善行と言えますな。やったぜ。
ニュークリアスで核発射を実行するとカウントダウンが始まり、外に逃げ出す必要があります。無事脱出すると「ファーハーバーサバイバリスト」というPerkをゲットでき全耐性が+5に。う〜ん、微妙。まぁ今更って感じがしなくもないですが、低いレベルで取れれば結構役に立つ…のかな。
またDiMAの方はその記憶からアヴェリーを人造人間に差し替えた証拠を掴むとそれをネタにしてDiMAに贖罪させることができます。やり方はDiMAに話しかけて、
- Synth replacement
- Turn yourself in
- You’re still a Murderer(説得)
の順で選択肢を選びます。3番の説得は赤で難易度が高いので、事前にメンタスグレープでもキメておくのが吉ですな。これでDiMAはファーハーバーの人々の前で自分の罪を告白し、処刑されます。この他にもファーハーバーを全滅させるという決着のつけ方も残っていますが、今回はこれで終わりにしておきました。まぁチルドレン・オブ・アトムをまとめて葬ったことで治安は良くなりましたし、島の住民たちも安心といったところでしょう。
で、その後は連邦に帰ったわけですが、すぐに最終決戦に臨んだわけではなく、レールロードを壊滅させたあとにキュリーのメモリーを人造人間に移植するクエストをやりました。これ、レールロードがまだ存在している場合は「死の天使」ことグローリー姐さんがクエストに現れるのですが、すでに全滅している場合は白髪のBBAが現れて替えとなる人造人間を置いていってくれました。へ〜、こうなるのかぁ…。ちゃんとこういうパターンも用意されているんですね。感心感心。
そしてインスティチュート大破壊へ。やったぜ(二回目)。もちろん人造人間ショーンは置いてきました。偽りの親子愛などいらぬ!ショーンよ、安らかに眠れ。新しい家庭はパイパーさんとケイトとキュリーの一夫多妻制で築き上げるのでおk。このあとエルダー・マクソンよりセンチネルの称号を授かって無事、Fallout 4クリアです。ふ〜。
冒険を終えて…
久々にサバイバルモードでプレイしましたが、これまで何度か遊んだ経験があるせいか言うほど辛くもなく、楽しく終えれました。まぁバリスティックウィーブ解禁までちょっと辛いと言えば辛いですが、むしろそれよりは重量制限の方が辛いかなって感じ。弾薬やスティムパックなどにも重量が設定されるため、細々としたアイテム管理をしっかりしないと…ってのはありますが、でもそこが面白かったりもしますね。
今回MODをおよそ50個、1GB分ほど入れてプレイしたわけですが、連邦とファーハーバーを平定するまでの中でフリーズした回数は4回でした(どんなMODを入れたのかについては連載1回目を参照してください)。このうち3回はV.A.T.S.を使った瞬間のフリーズで、残り1回はエレベーターに乗ったときです。考えようによってはV.A.T.S.の使用を減らせばフリーズする確率も減る…ってことかもしれません。
また今回は「Everyone’s Best Friend」を使い、常にドッグミートとコンパニオンの3人パーティーで進めていましたが、グッドネイバー辺りを歩いていたらフリーズとか、そういうのは一度もなかったです。フレームレートがバニラよりは下がっているような気はしましたが、フリーズというところまではいかなかったのは幸いでした。でもこの分だとCBBEを有効化していたらヤバそうな気はしますけどね、ここら辺は難しいところです。
まぁこのぐらいのMODの数ならこんなぐらいしかフリーズは起きない、という一つの参考にしてもらえれば。「4回でも多いよ!」という人もいるかもしれませんが、正直僕は4回で済んで意外に少なかったなと思っているぐらいですw10回ぐらいは行くかなと予想していたのですが、大きく下回る回数ですごいなと。アップデートを重ねる中でだいぶ安定性も増していたのでしょうかね、家庭用ゲーム機でもここまでやれるようにするって大したものだと思います。だって基本的にはPCユーザーだけが楽しめたものですし、それをCSユーザーにも広げようと頑張ってくれたことについては感謝しかないです。おかげでこうして何度も楽しめているわけですから、ありがたいことですよこれは。
来週からはいよいよFallout 76のベータテストも始まりますから、4もついにシリーズでは旧作という立場に形の上ではなりますけど、色褪せない面白さがあるというか、まだまだ全然イケるゲームだと思います、個人的に。MODはもちろんCreation Clubとの組み合わせで発売当時にはなかった要素をぶっ込めますし、それによって遊び方も結構違ってきますので、76に備えてちょっと遊び直してみるというのも悪くないと思います。あ〜楽しかった!
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