タワーボーン最新プレイ映像公開

タワーボーン

4月29日に発売&ゲームパスで配信される「タワーボーン」ですが、開発者を交えた最新アップデートの動画が公開されましたな。

日本向けのテーマも用意

元々このタワーボーンは去年からSteamでアーリーアクセスが始まってましたが、英語のみ対応ということで限定的な環境でしたけど、この4月末からは日本含めて複数言語対応にアップデートし、SteamおよびXboxでのクロスプレイにも対応してゲームパスに登場、という流れになっています。

Steamで買うかどうかちょっと迷ってたんですけど、結局日本語が来てからにしようということで半年ぐらい待ったかな、ようやく登場ってことで楽しみにしていました。

ゲームは横スクロールのマルチプレイアクションゲームで、クラスを決めてキャラクターを作り、ステージクリアでアイテムをゲットしてキャラを強化していくっていうのが基本みたいですね。で、日本ではゴールデンウィーク期間に発売されるということで、今回は日本にちなんだコスメティックアイテムが報酬として用意されていると。狐の仮面と衣装と、ラーメンだかうどんの使い魔?みたいなやつみたいですな。狐の仮面はともかく、どんぶりひっくり返した使い魔は一体…。

久々にプレイ映像見ましたけど、発売当時に比べるとさすがにちょこちょこと画面が変わっていますね。アクションも滑らかですし、あとは1ステージのプレイ時間がどの程度なのかがちょっと気になるかなぁ。あんまり長すぎるとダレちゃうし、サクッと進んでサクッと終われる感じだといいのだけど…。

タワーボーン 狐忍者

ところでこのゲームの開発スタジオ「Stoic」の副社長がChris “Hiro” Haradaさんという方で、父親が広島出身の日本人、母親がアメリカ人なのだそうです。少年時代はハワイと大阪を行き来する生活だったそうですが、なかなかハードですな。で、この原田さんが狐忍者のアセットをデザインチームと一緒に作り上げていったとかなんとか。

タワーボーンはライブ運営型のゲームとのことなんで、今後もこういう季節限定イベントを予定してるんでしょうねぇ。でもこの手のタイプのゲームでライブ運営って、ちゃんと続けられるんでしょうか?ステージそのものはかなり用意されているみたいですけど、これを一年通してアップデートし続ける…大丈夫かなぁ。まぁとりあえずは遊んでみますが。

ビジュアル的には良い意味でMicrosoftらしくないゲームだと思います。銃を撃ちまくるわけでもないし、ガチャガチャとボタン押して気軽に楽しめる、カジュアル向けなゲームっぽいというか。毎日のリワード獲得にちょうど良さげなゲームが欲しいので、僕は期待しています。